冷えてしまっていた温かい人間の心
「八多さんはエジプト人の人情ににぞっこんですが、
自分的には、ロシア人が人情深いと思うんです」
と、ノンモさん。
ある時、ノンモさんの目の前で犬が車にひかれてしまったそうです。
「犬をひいた車は、何事もなかったかのようにその場を走り去ったんです。
慌ててかけよったら、
幸い犬は重傷ではなかったのですが、とても苦しがっていて・・・」
そこにノンモさんと同様に、かけよってきたのは、
そのエリアに暮らす多くのロシア人だったそうです。
「ロシア人って言っても、偽ユダヤ人系の白人ロシア人じゃないですよ(苦笑)
かわいそう~!って言うだけで、
何もしないで傍観している人がほとんどなのに、
本気で犬を心配しているのは老若男女のロシア人だけだったと、
言っても良いほどでした」
と、ノンモさん。
「彼らは良くも悪くも子供みたいなんだと思います。
なので、世界中でも事故が一番多いのがロシアだそうで、
動画とか見てたら、彼らの運転はめちゃくちゃなんですよ」
車をぶつけたほう(加害者)が重傷で、
車をぶつけられたほう(被害者)は軽傷という、
ロシアの交通事故の動画があったそうなんですけど、
「ふつう、ぶつけられたほうは、
『悪いのはそっちだ!ざまあみろ!』
って思うところなのに、ロシア人の被害者が、
重症の加害者を本気で助けに行くんです」
あー!それ、わかります!
私もそれと全く同じ経験ををエジプトでしたんです。
エジプト人も加害者であれ誰であれ、
その人(または動物も)が苦しんでいるのなら、
人間として助けに行ってしまうんです。
そんな彼らを見て、
私が子供だった時は、いじめっ子が転んで泣いていたら、
痛そうだなと思って、大丈夫?となぐさめ、
助けに行ってたなぁ・・・って思ったんです。
そしてその温かかった心が、
いつの間にか冷えていることに気づいたんです。
重症の加害者に、ざまあみろ!って思わないとしても、
エジプト人やロシア人のような、
本気で助けようとする瞬発力はないですね・・・。
エジプト旅行で偏見が取れたこと、
そして幼い自分は持っていた人間としての心を、
知らない間に失っていたことに気づいて・・・。
そのおかげで人生を振り返ると、
いつからどのように洗脳を受けてきたのか、
また、アヌンナキのコントロール方法と、
その計画がじわじわと分かってきたように思います。
ニューヨークにいても、傷ついた犬を心から救おうと思うロシア人たちは、
教会やコミュニティなどの強いつながりのおかげで、
心が毒されずにすんでいるんじゃないかと思います。
けれど私たちのように、多くのニューヨーカーは、
コミュニティから分離されていますから・・・。
なので、こう言ってはなんですが、
ロシア人やエジプト人が私たちのように分離されてしまっても、
人としての心を維持できるのかどうかは怪しいなぁと思ってしまいます。
「人が集まる場が、どんどんネット上に移ってきていますから、
人間同士の隔離と分離は確実に進んでいってますね。
最近は人のいないスーパーや、デリもできましたしね」
非先進国に行くと、
温かい人間の心を持った人たちが、まだまだたくさんいて、
人間らしい生活があることを知って、
地球は大丈夫そうだと思ってホッとしたんですけど、
もしかしたら世界でも、アメリカのメディアを鵜呑みにしていない国や、
アメリカにとっての敵国に住む人たちは、
人間としての心を失っていないのかもしれないと感じます。
アメリカの友好国は、
自作自演のテロやクーデターや戦争を起こされない代わりに、
人としての心を失ってしまうんでしょうね。
そこで、思ったことなんですけど、
アヌンナキの拠点ともいえるニューヨークが、
多種多様な人種や宗教のるつぼになっているのは、
アヌンナキを抑制するためじゃないかと・・・。
「アメリカが、ある国、ある宗教、ある人種を攻撃すれば、
どのニューヨーカーも黙っていませんからね。
アヌンナキは多少は動きにくくなっているでしょう。
まぁ、天もちょっとはそういった意図があるみたいですが」
と、ノンモさん。
そうですよね。やっぱり私もノンモさんも、
いるべきところにいるのかもしれないですねぇ・・・。
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