憔悴死の寸前に見るハルシネーション(幻覚)は、本当の3次元の仕組み
山や海上や砂漠で遭難して憔悴し、意識が朦朧としてくると、
ハルシネーション(幻覚)を見ることが多いようですが、
それは脳の分泌物によるまやかしではなく、
3次元ではないものが見えている状態なんだそうです。
「それは、本当の3次元の仕組みを見ていることでもあるし、
究極の悟りでもあるんだよ」
と、ポコプン。
「もちろん死ねば、本当の3次元の仕組みを知ることはできるんですけど、
生きたままそれを知ろうとする人が、即身成仏になるそうです」
とノンモさん。
即身成仏とは、高野山真言宗では、密教の修行者が「行」を行うことを通じ、肉身のままで究極の悟りを開き、仏になることとする。
真言宗の宗祖空海は即身成仏を果たしたとされる。
インドや中国では密教が衰退してしまったのに対して、日本とチベットでは密教が現存し、即身成仏するための修行の方法(「修法」)が保存されている。
(Wikipedia『即身成仏』より抜粋)

真言密教において「即身成仏」の「即身」を視覚的に表現する「四種曼荼」のうちの
「羯磨曼荼羅(立体曼荼羅)」の一部である、大日如来と阿弥陀如来(手前)
余談ですが、空海も相当なキーパーソンらしく、
なにかにつけて、登場するんですよね・・・。
話は戻って、
即身成仏は、一種の苦行ですよね?
「本当の3次元の仕組みは、苦行ではほぼ見られません。
もちろん、苦行者はこの究極の悟りを得ようとしているんですけどね。
内臓の器官が止まる完全死の間際に、
特別な修業により、ある意識レベルに達している人のみが、
この究極の悟りを得られるんだそうです」
じゃあ、臨死でも本当の3次元の仕組みが見れるってことですね?
「日ごろから、究極の悟りを得たいと強く願って、
修業を積んでいれば見れるでしょうけど、
ほとんどの方は臨死で、あの世からお迎えがやって来たら、
一緒にそのまま光の中に入ってしまうんです。
で、そこで癒しを得てまたこの世に戻ってくるので、
アニータ・ムアジャーニさんのように、
ガン細胞が消え失せて、健康体になったりするんですが、
(→記事『喜びから人生を生きる! ―臨死体験が教えてくれたこと』をご参照ください)
即身成仏は、臨死状態でもお迎えが来るその前に、
3次元の仕組みを知ろうとするので、
光に入るころには時間が超過しすぎて、死を迎えるか、
まれに生還する人は、光に入れず癒しを得られないままに帰ってくるので、
生き返っても、すぐに死を迎えてしまうんです。
その状態で、意識をはっきり持って、
周囲の人に3次元の本当の仕組みを言葉で伝えられる人は、
本当に少数でしょうね」
と、ノンモさん。
ふつう臨死状態では、すぐに思考が止まって、
あの世からのお迎えの導くがままになるそうですが、
即身成仏は臨死状態でも思考が止まらず、
3次元の仕組みを知ろうと奮闘するのだそうです。
万が一、私がどこかで遭難して死を迎えることになったら、
よし!本当の3次元の仕組みを知るぞ♪
って構えてたら良いわけですね?
「でしょうね(笑)
自分も臨死状態になったら、
本当の3次元の仕組みを見に行きますよ!」
と、ノンモさんも言うんですけど、
できれば、そんなにしんどい思いしないで、
本当の3次元の仕組みを知りたいですね・・・。
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