ご先祖や守護霊は誰にも、絶対に話しかけません
こちらは、東京の座談会の参加者様からいただいたご質問なんですが、
最近、いろんな方から同じ質問を頂くので、
東京の座談会の開催前に、ブログでシェアさせていただくことにしました。
ご質問くださったNさん、ありがとうございました。
Q チャネラーや霊能者が実際に能力があるとしてですが、よく、「守護霊がこう言っている」、「ご先祖さまが怒っている」などと、守護霊や先祖霊の言葉を導きとして語られる方がおられます。
「神は個人的なことに意見・指図はしない」とポコプンが言っていたと記憶しています。神(ポコプン)的には、守護霊や先祖霊をどのように考えているのでしょうか。そして、それらとどのように付き合っていくほうがよいのか教えて下さい(先祖を敬うが、そこに縛られないということでしょうか???)
A: ご先祖や守護霊は誰にも、絶対に話しかけません。
人は死んで肉体を脱ぐと、脳(意識)がなくなるため、
幽体には、批判や非難をする意識がありません。
恥ずかしいという気持ちも、悪意をジャッジする気持ちもなくなるので、
『ああしなさい』 『こうしなさい』
という思いも消えてしまいます。
(記事『魂とは?ハイヤーマインドとは?内なる神さまとは?』をご参照ください)
ある程度の意識レベルに達し”脱皮”できたご先祖様だけが、
あの世から見守りたい人を見守ることができます。
なので、何らかの理由があって、
子供や孫を見守っているというケースが、まれにあります。
けれど心配事などの見守る理由がなくなれば、いなくなるので、
いつもあなたのそばにいて、見守っているわけではありません。
ということから、ご先祖様はみんなについている、
守護霊ではありません。
(記事『”脱皮”できた人だけが、 あの世から見守りたい人を見守ることができるそうです』をご参照ください)
守護霊はみなさんが思ってるような存在ではありませんが、
仮に守護霊のように導く存在があるとすれば、
こちらもまれに現れる、自分のハイヤーマインドがそれになります。
ハイヤーマインドとは、
人間の身体(脳=意識)に備わっている、
悟りや解脱に限りなく近い未来の自分のマインドです。
様々な苦労を重ねて乗り越え、数々の経験を積んだ、
300年~400年先の未来の自分だと思ってみて下さい。
けれど「過去⇒現在⇒未来」へと進む、
3次元の時間軸は関係しない来世の転生先は、
未来にばかり向かうとは限らず、過去に転生することもあります。
今の自分が生まれ変わって、4度目の来世で、
古代エジプト人になったとしたら、
それが今の自分のガイドとしてついていて、
霊能者にはその古代エジプト人が見えるので、
「あなたには、古代エジプトの(守護)霊がついていますよ」
と言われるのです。
また、珍しいケースでは、
自分の家系についている3次元とあちら側の道案内人がいて、
予定外の生命の危機に陥った時だけ、姿を現して守護にやって来ます。
けれど、3次元の肉体を持って現れるわけではありません。
まれにいる、本物の霊能者は、
ぼんやりと幽体は見えるけど、声は聞こえないので、
その表情を見て、何を伝えようとしているのかを判断します。
なので伝える内容は、霊能者の判断力次第となり、
間違いがとても多くなります。
幽体に声はないので、「ご先祖様が〇〇と言っていますよ」
ということは、絶対にありえません。
また、真正面に見えると言って、
正面を指さす霊能者がいますが、それはウソです。
本当に見える人は、視界の端で見ています。
(記事『視界の端っこで見て聞く(第三の目で見る方法)』をご参照ください)
ご先祖様は守護霊としてついていないとのことですが、
みなさんの方から、亡くなった方のエネルギー体と、
コミュニケーションをとることはできます。
あの世は思いが叶う世界です。
だから、あなたの思いもあの世では形になるのです。
亡くなった方は、あの世であなたの形になった思いを実際に経験でき、
そして、あなたからのポジティブなエネルギーを受けた、
その方のエネルギーは上昇します。
コミュニケーションの方法は、
記事「神式会社 本編その3 4コ目❉ 亡くなった方のエネルギー体と、コミュニケーションをとる訓練をして下さい」
を、ご参照くださいね。
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