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癒守の地球

~いますべてが生まれ変わるとき。シリウス意識の光の地球へ~

ジョーセフ・キャンベル著「神話の力」

「かなり前にポコプンに買って!と言われて買わされた本なんです。

この本にはすごい情報がたくさん書かれているんだよ!
読んで!読んで!読んで!


と、毎日のように言われてたんですけど、
自分が全然読もうとしないので、あきれ果てたポコプンが、
読まないんだったら、八多さんに読んでもらって!って・・・」

と、ノンモさんに手渡された貸していただいた、

ポコプン超お勧めのジョーセフ・キャンベル著「神話の力」

神話の力
ジョーセフ・キャンベル著「神話の力

って、この方、ポコプンの7人の弟子のひとりなんですか?
と、聞いてみたら、

(→記事『ポコプンと7人の弟子』をご参照ください)

「見終えるか、読み終えないと教えない」

とポコプンに言われてしまい、
答えが知りたいため、手っ取り早く、
「神話の力」をYoutubeで見たのですが、



理路整然と、けれど決して押しつけがましくなく、
誰にでも分かる優しい言葉で、
地球語の説明や、キリスト教徒(アヌンナキ)の目的や、
内なる神のこと、人類が向かうべき方向などを語られているんです。

Vol.6まであるようですので、ぜひ全編ご覧になって下さいね。
(YoutubeではVol1が見つからないのでVol2からになりますが)

ジョージ・ルーカスが映画『スター・ウォーズ』に採り入れ、
『マトリックス』や、『ロード・オブ・ザ・リング』などの多くの映画も、
彼の著書に影響を受けているといわれるだけあって、
素晴らしい~(T_T)

私は一部のキリスト教徒の持つ、
説明のつけがたい不思議な神性みたいなものに惹かれるのですが、
まさに、ジョーセフ・キャンベルさんのような、
目覚めたキリスト教徒は最強だと思いますし、
こういう人、大好きです。

というわけでポコプン、
ジョーセフ・キャンベルさんは7人の弟子のひとりですか?

「もう死んじゃったけどね」
と、ポコプン。

「けれど、今も世界のどこかにいらっしゃるそうですよ」
と、ノンモさん。

ええ~!お会いしたいです!

というか、ジョーセフ・キャンベルさんレベルが、
ポコプンの弟子なら、
私なんて絶対、無理ですねぇ~!
( ´∀`)ハハハハ・・・

ポコプンのまえに、
まずはジョーセフ・キャンベルさんの生徒にならないと。

でも、ポコプンって、ジョーセフ・キャンベルさんのような、
世界的に影響を与える人物を弟子に持ちつつ、
こんな規模の小さいブログの運営も手伝ってくれているんですね。
(-人-)アリガタヤ・・

「まぁ、人それぞれ役割が違いますし、
自分たちはジョーセフ・キャンベルさんを知らない人や、
彼の情報が届かない人たちに、
ポコプン情報を届ける役割を担っているんですよ。
でも、自分たちも、ジョーセフ・キャンベルさんのように、
いいかげん本を出したいですよね~!

あぁ、まぁ、そうですけど・・・。
2013年の社長の出版予告は一体何だったんでしょうねぇ?
(→記事『本を出すことになりそうです♪』をご参照ください)

「2017年には、八多さんは本を2冊出さないといけないそうですよ」

は?急になんですかそれ?
ポコプンが言っているんですか?

「はい。2冊のうち1冊はブログの内容をまとめたものになるそうです」

って、簡単におっしゃって下さいますが、
自費出版じゃない限り、本の出版って難しいんですよ!
これまでも数社の出版社からカジュアルなお話はきましたけど、
必ず企画書の提出を求められるんです。
またこの企画書が、それはそれは大変な作業なので、
書きあげられないまま止まっています。

私の本は、ポコプンたち、天の本でもありますから、
神のエネルギーの入ったものは、
『喜びから人生を生きる! ―臨死体験が教えてくれたこと』
の著者アニータ・ムアジャーニ さんのように、
企画書に四苦八苦する前に、いろんなオファーがやってきて、
無理のない自然な流れの出版となると思うんですよ。
木内鶴彦さんも、臨死体験後に人生が一転して、
著書をたくさん出されてますしね。

「そういう体験をしたいの?
それとも企画書を書く?」


(( ;゚Д゚))

そ、そ、そ、それは・・・。

「彼らは末期癌で臓器の機能停止による臨死体験など、
それだけの苦しい経験をしたから、天が助けたんだそうですよ。
だから、その経験をしたくなければ、
自分の力で頑張らないといけないそうです」
と、ノンモさん。

企画書書いているうちに、しんどすぎて、
臨死体験できるかもしれませんけどね。
あ、幽体離脱か・・・。

( ´∀`)フハハハハ・・・


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Posted by 八多 恵子(ハタ エコ) on  | 7 comments  0 trackback

エリザベス・ハイチ著「イニシエーション」

イニシエーション

「イニシエーション」 エリザベス・ハイチ (著), 紫上 はとる (翻訳)

「・・・辞書ですか?」
と、ノンモさん。

いいえ。イニシエーションという本です。
ちょうど読み終えたんですけど、明らかにポコプンに読まされたと思うんですね。
それで、気になるページがあって…ちょっと長いんですけど・・・、
と、読み上げると、

目をまん丸にしたノンモさんが、

「これ、ポコプンが書いたものですよ!
(((( ;゚Д゚)))」


と言い出し、

「本当なら、自分が書かないといけないことだったんですけど、
書きそうもないので、八多さんが読まされたんですね!
これは、とても重要な内容です。
このページの写真を撮るなどして、
みなさんに読んで頂いたほうがいいですね」

いや実は、私も読者さんに読んでもらいたいと思って、
すでにワードに書き写して(タイプして)あるんですよね~。
(ΦωΦ)フフフ…

ということで、ノンモさんが目を剥いたページはこちらになります。
なんだか、最近ポコプンとのつながりがとても良いです。



「イニシエーション」254ページより

その夜、私はさっそく友人から借りてきた本を読もうと、ベッドにゆっくりと横になってページを開いた。
すると驚いたことに、それは私が選んだ本ではなかった。私は本をひっくり返して表紙のタイトルを確かめた。おかしい・・・友人の本棚でこのタイトルを目にした憶えはあるが、私が読みたいと思って手にとったのは別の本だった。(中略)


その本は地球の起源と同じくらい古い、ある秘密の霊的集団について書かれたものだった。目に見える形でのメンバーシップといった外側の枠組みはないが、その集団はつねに、そうとも知らずに接触してくる人々を新参者として受け入れている。この「接触」というのは、個人としての人生を完全に放棄し、他者の苦しみを癒すことに一生をささげる状態にまで人が進化したときに、はじめて起こる。人がこの決意に達したことがわかると、秘密の集団のメンバーがその人に霊的な接触をこころみる。というよりむしろ、個人としての自分を明け渡す決意をして普遍的な愛に達した人は、この秘密の霊的集団メンバー間に流れる波動に自動的に反応するのだ。その人はまず自分自身の内側に、この決意の困難と危険と試練について警告する、霊的な指導者やガイドの声を聞くことになる。それでも決心が変わらなければ、その人は人類をカオスから救済するために存在している「集団」のメンバーとして受け入れられる。


すると、本人はなにも知らないままで試験期間に入る。これは受け入れと同時に始まり、新参者は7年という長い間、完全に自己責任において単独で行動することになる。この期間中、新参者はどれほど求め望んでも、集団とはいっさい接触することができない。そんななかで次々に課せられる、あらゆる試練に合格しなければならない。試練のうち7つは人の徳にかかわるもので、性欲、虚栄心、怒り、食欲、妬み、神経質からの解放と、さらに外からの影響に対する耐性が試される。


誰の手も借りずに試練のすべてに合格し、7年たっても決意にゆるぎないことがわかると、その人の活動を開始する準備ができたと見なされ、集団のメンバーとして正式に受け入れられる。そしてこのことは、まさにその日に明らかな偶然の一致あるいは符号によって本人に示される。それ以降、新参者は訓練を受けながら、同時に特定の任務を与えられる。最初は簡単なことだが、十分にやり遂げると次はより困難な任務というふうに、だんだん高度になってゆく。任務の内容はじつにさまざまだ。新参者によっては表に出て働く者もいるし、裏方で働く人もいる。乞食になって辺境の地をさすらう人もいれば、大富豪になる人もいる。どんな場合でも自分の務めを果たさなければならない。(中略)なかには、集団のメンバーどうしが見かけの上で対立しあう務めにつくこともある。そんなときでも、互いに同じ集団に属していることは絶対に明かしてはならない。あるときは世界に名を馳せて全盛期を謳歌し、あるときは落ちぶれてみじめな極貧生活にあえぐかもしれない。


だが、すべての任務は、ただ大いなる計画の共働者として、完全に自発的かつ非個人的に果たされなくてはならない。そして任務に当たっては、自分のすべての行動に自分で責任をとる必要がある。与えられた任務といえども、全責任は自分にあることはっきり認識しつつ、それをどう展開させていくかは自分自身で考えなくてはならないのだ。その責任は上にいくほど重くなる。自分の行動や仕事の責任をとることを拒否したり、ほかのメンバーに転嫁しようとしたり、あるいは自分の仕事をみずから選んでいることを認めず集団のせいにしたり、自分はただ使われているにすぎないとふるまったりすれば、背信者と見なされ、ただちに集団との接触を失うことになる。しかし、本人は集団から接触を断たれたことに気づかないで何年も集団の共働者だと信じて仕事をつづけている場合がある。そういう人は、ほかのメンバーの試金石とされることもある。つまり、新参者が偽りの預言者を信じて従ってしまわないか、聞いた言葉を鵜呑みにせず、自分で吟味して納得したものだけを受け入れているかなど、自主的に考えて自分で判断できるまで進化しているかを見定めるための試金石だ。偽りの預言者に従う者はまだ心眼が開いていないゆえに、同じように心眼の閉じた者に導かれてしまい、どちらも道を踏みはずすことになる。


集団のメンバーは、ゆるぎなく自立し、感化されることのない人にかぎられる。ただ服従していれば楽だから、見返りがほしいから、「天国」に行きたいから、あるいは天罰や地獄が怖いからといった理由で、良いことをし、悪いことをしないようであってはならない。この集団のメンバーは生死にかかわるような窮地でも、自分のもっとも深い確信にもとづいて行動しなければならない。なぜなら、彼らは心の奥で、自分自身のもっとも深い確信として集団のメッセージを聞くからだ。




これ、ものすごーーーく身に覚えがあるんですけど・・・。

ポコプン、この秘密の霊的集団って、もしかして、
「神式(かみしき)会社」じゃないんですか?

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Posted by 八多 恵子(ハタ エコ) on  | 6 comments  0 trackback

喜びから人生を生きる! ―臨死体験が教えてくれたこと

喜びから人生を生きる! ―臨死体験が教えてくれたこと

喜びから人生を生きる! ―臨死体験が教えてくれたこと
アニータ・ムアジャーニ (著)


「これは、絶対に八多さんに読んでもらいたいです!」
と、クライアントさんに強力におススメされてお借りした本です。

これまでにもブログで、
臨死体験後にコメットハンター(彗星捜索家)となった、
木内鶴彦さんの著書「生き方は星空が教えてくれる」
や、
元・福島大学経済経営学類 教授の、
飯田史彦さんの著書「ツインソウル―死にゆく私が体験した奇跡」

を、おススメ本として紹介させていただきましたが、
私は今まで、上の2冊のように、
難病にかかったり、脳溢血や心臓発作、交通事故などで、
突然訪れる死からの臨死体験しか読んだことがなかったのですが、

この本の著者、アニータ・ムアジャーニさんは、
癌の宣告を受け、4年間の闘病生活もむなしく、
全身を癌に侵され、臓器の機能停止により亡くなられるのです。

肉体を脱いだアニータさんは、あの世(幽界)に行き、
ワンネスを垣間見るという、素晴らしい体験を得て、
また肉体に戻って来られますが、
その後、たった数週間(実際には数日間)で、
全身から癌が消え失せてしまうという、
医療界の常識を覆すミラクルを起こされます。

完全な健康体となったアニータさんは、
退院後の意識の変化をこう語っていらっしゃいます。

退院した最初の数か月間はまるでずっとハイのように、
幸福感であふれていました。
あらゆるものや人が美しく見えて、
ありふれた物や出来事にさえ、
魔法や驚きを感じたのです。

私は人間の身体と生命のすばらしさに、
ただ驚くばかりでした。


私は、2015年3月30日の夜の、
プチ悟り体験の直後に、
このアニータさんと同じ状態になりました。
プチ悟り体験の翌日から勤め先が決算だったため、
私の場合この歓喜が続いたのは、たった1週間ほどでしたが・・・。
(→記事『悟りのしっぽ』をご参照下さい)

本を貸してくださったクライアントさんは、
魂との対話セッション後に、
このアニータさん状態になったそうです。

病気になる前と現在では、
世界は同じ場所ではありませんでした。

以前の仕事は、本当に自分のやりたいものではないように感じ、
戻りたいとは思えず、
自分が周囲の人達としっくりこないようにも感じました。
地球上の人々や彼らの価値観に、
自分が適合していない感じだったのです。

以前の優先順位は変わってしまい、
お金を儲けるために働いたりすることには、
もう興味がありませんでした。
人とのネットワークを築きたいとも、
仕事の後に友人と出かけたいとも思えず、
政治やニュースから友人たちがしていることまで、
完全に興味を失ってしまったのです。
臨死体験後、初めて自分を見失った感じがして、孤独でした。


これは私のプチ悟り後に経験した、
「プチ悟りブルー」の状態に似ているかもしれないなと思います。
(→記事『新しい感情』をご参照下さい)
実際にそれまでの友人と価値観や話が合わなくなって、
自然に疎遠になってしまいましたから。

けれど、海辺に座ってアイスクリームを食べながら、
太陽が水平線に沈んでいくのを眺めていると、
強く胸を打たれました。
まるで生まれて初めて、
この世の美しさを体験している感じでした。

私はあらゆるものの中にー動物や昆虫にもー神を見ました。
以前よりも自然により興味を持つようになりました。


このアニータさんの経験もまた、
私のプチ悟り直後にそっくりなんですが、

私もあらゆるものの中に、神というよりは、
愛を感じました。
動植物だけでなく、大量の排気ガスを吐く
大型トラックなどにさえも、

『人間が作りたいって思ったから・・・』

という、とても控えめな暖かい愛を感じました。

それに、鳥や犬、樹や草花、
そして太陽の思いが理解できました。

と、いっても、
東から昇る太陽の思いは、
「~~~ヾ(^∇^)おはよー♪」
燦々って感じで、

それに対して鳥や草花は、

「オハヨー♪」
「おはよう~!」


って、応えている感じで、

ハッキリ言って、
太陽も草花も動物も何も考えてないって感じました。
ノーテンキで、頭からっぽで、
脳内が常にお花畑状態って印象です。

けれど、その全てから圧倒的な穏やかで優しい愛を感じて、
この世はなんてなんて・・・優しい愛で包まれた世界なんだろうって、
心が震えるほど感動したので、
独り自給自足生活をしながら、自然や動植物と話をして生きていきたいって、
思ったんですよねー。

「八多さんはその時、
『地球語』を理解していたんですね」
と、ノンモさん。

でも、その感覚は薄れてしまっていて、
今は、そんなこともあったよねぇ~って感じの、
遠い記憶のようになっていますよ。

けれど、このアニータさんのような、

私はこれまでのすべての年月において自分に必要だったのは、
ただありのままの自分でいることだったと悟りました。
自分を非難したり、欠点があると思ったりせずにです。
同時に私達の本質は純粋な愛だとわかりました。
このことを理解したら、自分であることをもう恐れることはないでしょう。
愛であることと本当の自分であることは一つであり、
同じことなのです。


と、いった、
自分は愛である
という究極の自己にはたどり着けず、

自分は無条件の愛に包まれた存在なので、
愛がないとこの世に存在できないことは理解できるけど、
自分の魂は赤黒く燃える汚れた存在であると、
どうしても感じてしまうのです。

これは一体なんなんでしょうか?

「インナー!
インナー!
インナー!
(´∀`)ノシ

って、ポコプンが、
ブンブン手を振っています(笑)」
と、ノンモさん。

「ということで、八多さんが感じる、
赤黒く燃えているものは、魂ではなく、
八多さんのインナーチャイルドだそうです」

インナーチャイルド!?
幼い時の辛い経験なんかはもう乗り越えて、
私をいじめていた母とも和解してるから、
インナーチャイルドなんて、自分に関係ないと思っていましたよ。

「たぶん、編集者によってだと思うのですが、
この本の中に、何らかの理由で削除された文章があるみたいです」
と、ノンモさんが言うには、

それは死を目前にしたアニータさんが、

『あれこれ悩んでいたけど、自分の人生悪くなかったな。
もっと人生を楽しめたのに、なんてつまらないことに、
くよくよしていたんだろう…』


といった心境になったことだそうです。

死を目前にすると、ほとんどの人が人生を振り返り、
この心境になるものですが、
そういえば、この本には書かれていなかったような・・・。

ともかくその心境が、彼女のインナーチャイルドを癒したのだそうです。
なので、アニータさんの蘇生後に、本当の癒しである癌の完治が起こったそうで、
さらに自分は愛であるという究極の意識にも辿り着けたのだそうです。

「もしも臨死体験前に、
アニータさんのインナーチャイルドが癒されていなければ、
あの世でワンネスを経験したからといっても、
蘇生後に癌は治らなかったでしょうし、
自分は愛の存在であるという意識も続かなかったそうです」
と、ノンモさん。

ポコプンが、くどいほど、
現在、身の回りで起こっていることを、
前世や霊や先祖などのせいにしたりしないで、
「ご自身の心理の問題から目を背けないでください」
と、お伝えしているように、

神は決してみなさんから、心理面の問題を取り除きません。
たとえみなさんが臨死体験をし、幽界に来られたとしても、
そこで心理面の癒しが起きることはありません。

ということから、
アニータさんの癌の完治や、
自身が愛の存在であるという確信は、
幽界で起こったことではなく、
今世でのインナーチャイルドの癒しから起きたことなんだそうです。

あまりにも自分に関係しないと思い込んでいたので、
私はインナーチャイルドについて、
ちゃんと知ろうとしたことがありませんでした。

このインナーチャイルドについては、
また次回に続きます。

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Posted by 八多 恵子(ハタ エコ) on  | 4 comments  0 trackback

読書感想:小林正観さんの「22世紀への伝言」


小林正観さんの「22世紀への伝言」

22世紀への伝言
小林 正観 (著)
廣済堂出版 (2014/10/31)


ノンモさんから借りた、
小林正観さんの「22世紀への伝言」を読み終えました。

ノンモさんは小林正観さんの本をすでに何冊か持っているそうですが
(※でもすべて未読)
ポコプンから、持っていない本を2冊買って読みなさい!
と言われたらしく、

ノンモさんが個人的にピンときたものを買ったのが、
この「22世紀への伝言」と、「豊かな心で豊かな暮らし」
の2冊です。
 
「半強制的に買わされちゃいました~。でもきっと読みません」
と言うノンモさん。

(※なぜ買わされたのか?その理由は、
フェイスブック『癒守の地球』グループの投稿をご覧下さい)
 
なので、小林正観さんの本を読んだことがない私が読むべき本を、
もしかしたら買って下さったのかな?と図々しく思ったほど、
私もノンモさんはこの2冊を絶対に読まないと思うのですが、

「いえ。これは自分が読むべき本だそうです。
すいません気が回らなくて・・・」
と、ノンモさんが言うので、驚いています。

まぁ、ともかく読まないでしょ~と思って、
私にとっては初めての、小林正観さんの著書、
「22世紀への伝言」を貸していただいたのでした。
 
     *****

「22世紀への伝言」の文中、
ポコプンから私へのメッセージに違いないと思った、
 

”自分の好き・嫌いという感情や価値基準は二の次にして、
宇宙からの示唆を素直に受け入れることが、
私の言う「謙虚さ」です。”
 
 
”思い通りにならないとイライラとしているうちは、
決して宇宙現象は思いのままになりませんが、
宇宙現象は「思い通りにならないもの」と思い定めると、
思い描いた通りに実現するのです。”

 

耳の痛~い、このお言葉。
(∩゚д゚)アーアー

ポコプン&ノンモさんとの作業を通して、
思い通りにならないことに慣れること、
常に謙虚であること、
そして天を信じ全てを委ねることに、

私はチャレンジさせられてると思います。
 
それから、第6章の「1000年後の意識をつくる私たち」では、
ポコプンの人々の意識を目覚めさせる、
IS計画のようなことが書かれていました。
 
 
”1年に一人、10年で10人に「争わない意識」を伝えられたとしましょう。
そう教えられた10人が、次の10年に周りの10人に働きかけ、
それぞれが10人の人の意識を変える・・・。
するとどうなるでしょう。
100年後には、100億人になる。
つまり、地球上の人口、72億人を上回っています。
地球上すべての人の意識を、100年で変えることができるのです。”

 
 
例えばご夫婦が2人の子供たちに、
「争わず、周りから喜ばれる存在でいなさい」と20年かけて教え込んだ場合、
その2人が成長し30歳になってそれぞれが結婚し2人の子供を持ち、
同じことを教え、またその子供が成長し…ということを33世代繰り返すと、
1000年後には、現在2人の子供に教えたことが、
地球上すべての人の意識となるとも書かれています。

その逆もまた然り・・・ということから、

”未来は私たち一人ひとりにかかっている・・・。”
と、言えるそうです。

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Posted by 八多 恵子(ハタ エコ) on  | 3 comments  0 trackback

パワーかフォースか

2月22日(日)のOneness☆Togethernessに、
ご参加ありがとうございました。

しずくさん、ご依頼ありがとうございました。
みなさんの癒しの光が届きますように。

   *****

『2020年』の記事を読んで、今気になっている本を思い出したんですけど、
ポコプンの言っている「愛と平和の数値」の、
人々の意識が上がるということは
こういうことなのかな~、と思いました。


と、クライアントさんから教えて頂いた、
デビットホーキンズ博士の著書、
『パワーかフォースか』


パワーかフォースか

デビットホーキンズ博士 とは、
米国精神医学会終身会員で、
1952年より精神科医として活動し、
セラピスト及び講演家として広く知られている人物。

デビットホーキンズ博士とその研究チームが、
数千という対象を何百万回も測定した、20年間の調査結果によって、
人間の意識のレベルを1~1000まで測定したものをまとめた、
とても興味深い本ですが、
私は、この『パワーかフォースか』を読んでいませんので、
以下の情報は全て、他サイトから抜粋させて頂きました。

   *****

人間の意識のレベルの1~1000まで測定には、
キネシオロジーが使われました。
キネシオロジー(身体運動学)とは、
嘘発見器やOリングと同じ原理だそうです。

「意識のマップ」と博士が呼ぶ、
測定結果を数値化したものがこちら。



「意識のマップ」

レベル  20 恥

レベル  30 罪悪感

レベル  50 無感動

レベル  75 深い悲しみ

レベル 100 恐怖

レベル 125 欲望

レベル 150 怒り

レベル 175 プライド


↑ここまでが、フォース
----- 分岐点 -----
↓ここからが、パワー


レベル 200 勇気

レベル 250 中立

レベル 310 意欲

レベル 350 受容

レベル 400 理性

レベル 500 愛 

レベル 540 喜び

レベル 600 平和

レベル700~1000:悟り




レベル200が意識が変わる分岐点で、

200以上が「パワー」
200以下を「フォース」


と位置づけられています。

博士曰く、

「力には人を強くするパワーと、
人から命とエネルギーを奪うフォースがある。
多くの人は見せかけの力であるフォースに惹きつけられ憧れるが、
フォースは決してパワーに勝つことができない。
パワーは人々の心の中に存在し、生命そのものを常に支えている」


とのこと。

この数値を元にすれば、
深い悲しみは、無感動よりエネルギーがある状態で、
また怒りは、罪悪感や悲しみより、
レベル的にはずっと高い状態といえます。

怒りは場合によっては、社会を変える力になったり
自己を高めるきっかけになる事もありますが
恥や罪悪感や深い悲しみは自殺など、
生きる気力を失うことにしかつながらないからです。

でも、怒りは戦争や殺人をも起こさせる破壊のエネルギーであるので、
やはり、フォースです。

現在、世界平均は207で、
世界の85%は200以下だそうです。


ブッタやキリスト、クリシュナは1000
マザーテレサ、ガンジーは700
アインシュタイン、エジソンなどは499

そしてなんと日本人の平均は620だそうで、
500以上の人口が、全世界の4%程度とされていることから、
非常に高いレベルの数値です。
ポコプンがいつも、日本人の意識は高いと言ってて、
ほんとかなぁ?って思ってましたが、
こんな風に数値によって示されると納得・・・でも、
やっぱり、ほんとかなぁって思ってしまいますね(笑)

   *****

この意識マップの精神性のターニングポイントは、
200の「勇気」と、
500の「愛」

になります。

ひとつめのターニングポイント、
200以上になって初めて、フォースからパワーと移行し、
生きることにポジティブになり、自分や他者にとって
生産的な生き方が始まります。

310の意欲は、社会を築く貢献者。
逆境から立ち直り、経験から学び自己修正できる傾向があります。
プライドを手放したので、自分の欠点を知り他者から学ぶ謙虚さも持っています。

350の受容とは、受身という意味ではなく人生をあるがままに受け入れるレベル。
このレベルに達すると、正しいか間違っているかを決めることに関心がなくなり、
その問題の解決策を見つけ出すことに全力を尽くします。
全体像を見れるようになるレベル。

400は理性のレベルで、アインシュタインやフロイトなどの科学者や、
歴史に残る偉大な思想家などは、ほとんどが400代だそう。

ふたつめのターニングポイント500は「愛」。
ここでの愛は、一般的に言われる男女間の愛や家族愛のことではなく世界に対し、
許し、養うサポート的なあり方のこと。無条件かつ不変で永久的な愛です。
このレベルになると、物事の本質を識別する能力が優れてきます。
真実の幸福のレベル。

540レベル以上は、聖者や高度な精神の探求者、ヒーラーなどの領域。
癒しとスピリチュアルな意識に基づいた慈愛のレベル。

600以上になると、時間と空間がスローモーションのように感じられ、
すべてが生き生きと輝いているように見えるそうです。
心は思考するのをやめ、至福の状態が連続して起こるそう。
1000万人に一人しか到達しないレベル。

エネルギーレベル1000の人が一人いるだけで、
世界全体の負のエネルギーとバランスが取れるそう。
現在、世界に12人いる700レベルの人は、
1000レベル一人に値するそうです。

300レベルの一人は、200レベル以下の人の9万人とつりあい、
500レベルの一人は、200レベル以下の75万人とつりあい、
700レベルの一人は、200レベル以下の7000万人とつりあうそうです。

デビットホーキンズ博士は、

「皆さんの喜び(540のレベル)へ至る道がもっと短くなることです。
喜びの秘訣は、自分自身も含めて、
生きるものすべてに対する無条件の優しさであり、これを思いやりと呼びます。
どんなに努力しても思いやりがなければ、有意義なことは何も達成できません。」


と、希望しています。

世界全体の意識レベルを高めるためには、
できるだけ多くの人々の意識が、
フォースからパワーに変わる臨界点200以上になること。
そうでなければ、少数の強力なフォースによって、
世界全体の意識層が引き落とされるそうです。

   *****

「今から5年後~7年後の、
2020年~2022年ごろまでに、
IS(イス)計画が、このまま予定通り上手くいけば、
ポコプン達の望む、愛と平和の数値に到達するんだそうです。

その数値に達成したら、その後は放っておいても、
愛と平和の数値は勝手にどんどん高まっていくんだそうです。

でも、その数値に達しなかった場合、
この後から、人々の意識が下降して行くのだそうです」

(→記事『2020年』をご参照下さい)

と、ノンモさんの言う、ポコプンの愛と平和の数値とは、
この「パワー」の数値の事でしょうか?

「デビッドホーキンス博士の『パワーかフォースか』は、
統計的な数字になっていますが、
確かにポコプンの言う2020年までに必要な、
愛と平和の数値にも近いと言えますね」
と、ノンモさん。

例えば、懐中電灯を手に持って、下に向けて照らしていると、
自分の足元しか明るくなりませんが、
脚立に乗って照らせば、自分の周りにいる2~3人に光が届き、
10階建てのビルの高さから照らすと、
もっともっと多くの人に光が届くように、
一人の意識レベルの数値が上がる事で、
たくさんの人がその光を浴びる事になるそうです。

追記です: 
ちゃんと本を読んでみないとハッキリしたことは言えない、
私の個人的な感想なのですが、
この数値は、自分や誰かを測るものではないと思います。

そして、175→200→250という風に進んでいくものではなくて、
175の人が突然500の経験をする事もあるんじゃないかと思いますし、
逆に500の人が何らかの理由で100に突き落とされたりもするでしょう。

例えば、ポコプン曰く、
天のお仕事をするために地上に送られて、
最初は素晴らしい活動をしていたのに、
名声と欲に負けて、フォースサイドに落ちてしまう、
いわゆる「脱落者」も、たくさんいるそうです。
パワーのレベルが上がれば上がるほど、
フォースサイドの誘惑が強くなるからでしょうね・・・。

ポコプン曰く、キリストレベル(1000)に達しない限り、
誰にでも、恥、罪悪感、欲望、怒りなどはあるそうですので、
パワーサイドにいるからって、あぐらをかかずに、
簡単にフォースサイドに落ちてしまわない精神力を保つ事、
いったんフォースに落ちてしまっても、めげずに、
またパワーに上っていける根性が大切なんだと思います。

ということから、この測定結果は、
人間である限り、自分の中から絶対になくならないフォースと、
バランス良く、うまく付き合っていくための、
個人の指針(マップ)なんだと思います。


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Posted by 八多 恵子(ハタ エコ) on  | 8 comments  0 trackback
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