書籍:私の遺言
![]() | 私の遺言 (新潮文庫) (2005/09/28) 佐藤 愛子 商品詳細を見る |
作品紹介:北海道に山荘を建てたときからそれは始まった。屋根の上の足音、ラップ音、家具の移動をともなう様々な超常現象、激しい頭痛。私はあらゆる霊能者に相談してその原因を探った。そうせずにはいられなかった。やがてわかった佐藤家の先祖とアイヌとの因縁。霊界の実相を正しく伝えることが私に与えられた使命だったのか。浄化のための30年に及ぶ苛烈な戦いを記した渾身のメッセージ。(アマゾンより)
以前、読者の方からおススメして頂いた佐藤愛子の「私の遺言」を読み終えました。
佐藤さんは、全くスピリチュアルに興味のない方だったのに、
北海道に山荘を建てたことから、否が応にもスピリチュアルと向き合わざるを得なくなった方です。
しかもポルターガイスト系。(((゚Д゚)))ガタガタ
しかも、30年以上も!
佐藤さんは80歳を超えても、日々このポルターガイスト現象と立ち向かわれたので、
相当に強靭な精神力の持ち主の方なのだろうと思いました。
本の帯に書かれている「心霊世界の実相を伝えること、それが私に与えられた使命だった。」
とは、なんて過酷な使命なんでしょうか。
本の中には、まだ著名でなかった江原啓之さんも登場します。
有能な霊能者さえも除霊できない強い佐藤家の怨念を、
周りのスピリチュアルに興味のない方たちには理解してもらえず、
神経質でヒステリックな人として片づけられ
佐藤さんは大変苦悩されます。
この本を読み終えて、
『わたしにこれ(怨念や憑依体)が取れるようになれたらなぁ~』
と、幽霊や怨念やそういう怖いものが大の苦手(お化け屋敷もダメ)なのに、
ふと思いました。
誰にもこの苦しさがわかってもらえないのは、とても辛いだろうな…と。
ポコプンは以前、私は宇宙の憑依体は取ることが出来るけど、
ポルターガイスト系は無理って言ってましたよね。
やっぱりまだ無理なんでしょうか?
(→旧ブログ記事「翔子さんの体験記(憑依について)」をご参照ください)
「八多さんは秘儀セッションを十分にこなしているから、
今は憑依なんて余裕でとれるようになってるそうです。
でも、危ないところにわざわざ入っていかない方がいいですよ」
と、ノンモさん。
「例えば、水槽からサメに出て行ってもらいたいとしますよね。
でも水槽に手を突っ込んで、サメをつかむのは危険ですので、
水の温度を上げるなどして、水槽の居心地を悪くさせて、
自ら望んで出て行ってもらうほうが賢明ですよね。
この場合のサメは憑依体で、水槽は憑依されている人です」
「八多さんは憑依体を取るというよりは、
憑依体にとって居心地の悪い、
憑依されにくい体質を作ってあげる事ができます
・・・(;゚ロ゚)ハッ.」
と、突然話を止めて、息をのみながら私のアパートのキッチンの一点を見つめるノンモさん。
ノンモさん?
どうしたんですか???
「そこ・・・
今、キッチンをアメリカ人の女性が横切りました」
えーーーーー!?!?!?
ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ
「あっ、別に怖がらせようとしているわけではないらしいです。
ただ迷い込んだだけみたいなので安心して下さい。
天と繋がってる時、こういうの見えやすくなるんですよね」
そ、そうなんですか?
ノンモさん四六時中天と繋がってるから、
常にこんなのが見えてるって事ですか?
「そうですね~。そこにチャンネルが合ってる時は、
見たくないものを見てしまいますね・・・(;゚ロ゚)ハッ.
・・・ま、また、同じ女性がウロウロしてます。」
ひーーーーー!!!!
(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブルガクガクガクガク
ノンモさんが帰った後、ひとりになって、
ヒー(涙)怖いよぉ~。ノンモさんうちに何度も来てるけど、
今まで何も見えなかったというのに・・・。
なんで今日に限って…と、ビクビクしていて気が付きました。
「こんなに怖がりなんだから、
無謀な事しないようにね! (; ・`ω・´)キッ!!」
という、ポコプンからのメッセージだったようです。
はい。了解です。無理は致しません。m(__)m
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