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癒守の地球

~いますべてが生まれ変わるとき。シリウス意識の光の地球へ~

癒守の地球物語「第一の地球から第三の地球まで」

一番目の地球の終り 

シリウス神、オリオン神、ベガ神の3神は、完成された地球の生態系に人間を入れる事によって、どのように生態系が変化するのか、また人間がどのような進化の道を進むのかを、動植物を使ってモニターすることにしました。人間の精神と意識、感情レベルの成長度を測るためでした。


世界に散らばったアダムとイブのDNAを持った人間の中に、社会を組織化しようとしたり、神の名を語り人々を操る、悪い知恵を持った者たちが出てきました。人間の精神が堕落しはじめたのです。それまで光しか知らなかった3神は、人間がこんなにもたやすく闇に惹かれるとは思ってもみませんでした。人間にとっては、魚を釣り行くことよりも、誰かが釣ってきた魚を盗む方が遥かに楽であったのです。闇は地上を覆い尽くす勢いで急速に増えていきました。これは3神が望んでいなかった展開でした。3神は話し合い、アセンションと呼ばれる、地球のリセット(大一掃)を行うことにしました。このアセンションは、オリオンの方式によるもので、都市を中心に、大火山の爆発と大地震を起こし、闇を一掃しました。生き残ったのは、都心から遠く離れた場所に暮らす、無垢な心を持った少数の人々でした。


二番目の地球

アジア系人種が誕生したのはこの頃です。アジア人は協調性があって知性や精神面が高く、シリウスの理想とする人間像に近いものでした。


新たな第二番目の地球でも、時間と共に人間の精神の堕落が見られはじめました。3神はまた話し合いをし、2度と人間の闇が芽生えないように、一番目の地球とは別の方法でアセンションを行うことにしました。オリオン神は宇宙からバクテリアを持ち込み、闇のはびこる世界の都市部にばら撒きました。そのバクテリアにより地上は疫病が蔓延し、人間が大量死しました。シリウス神は、これまでの人間の経験を通じて、次第に「感情」を学び始めていました。 アセンションに賛同したシリウス神でしたが、この惨状を見てさすがに胸を痛めました。


三番目の地球

疫病の届かなかった田舎に暮らす数少ない人々がアセンションを生き延びました。3神は、アセンションのたびに人間の闇が芽生えないように、生き残った人間の感情や意識の目覚め方を変えていました。3神は三番目の地球から、人間に神の存在を根付かせることにしました。人間がリーダーシップを取ると、人間の間に闇が生まれるためでした。3神はそれぞれ、3次元での物質的肉体を持った使者たちを地上に送り込みました。その使者たちは、必要な時が訪れると地上に現れ、人間とコンタクトをとるために、地球上の聖域に住んでいます。地球には、オリオンはオリオン神のための、シリウスはシリウス神のための、そしてベガはベガ神のための隠された聖域があり、それは、どれだけ人間の知能や技術が発達しても絶対に辿り着けない場所に存在しています。


シリウスの聖域は、最新の潜水艦すら耐えることのできない高水圧の超深海層の海底に存在しています。この「シリウスの海底都市」にかかる重力や光の到達は地上とは全く異なるため、同じ地球に存在しながら、時間の流れは「シリウスの海底都市」ほうが地上よりも遥かに遅いのです。


シリウス神の使者たちの住む海底都市には、水圧と時間の歪みによってできたブラックホールのようなゲートがあります。このゲートは、宇宙空間と”時間”で繋がっています。
トーラス
海底都市にあるゲートのイメージに近い”トーラス”

地球から肉体を持ったままで、何億光年と離れた遠い宇宙を訪れることができるのは、この海底都市のゲートからのみです。SF映画での宇宙船は、地上から空に向かい宇宙を飛行しますが、実際、地上から宇宙に飛び立った場合、時空を超えるための宇宙のワープのポイントにたどり着くまでの時間(寿命)が足りず、地上からは何億光年と離れたオリオン星やシリウス星などへの宇宙旅行は不可能なのです。

2うつろ舟
兎園小説「虚舟の蛮女」日本随筆大成第二期巻一(昭和三年)より
(→海底都市の乗り物については、記事『うつろ舟』をご参照下さい)

この海底都市へは誰もが行けるわけではありません。神が望んだ高い意識と波動を持つ人物だけが、使者から送られた乗り物に乗り、海底都市にたどり着くことができます。海底都市の乗り物以外では、そこに辿り着くまでの高い水圧に、機体も肉体も持ち堪えられません。 まれに、この海底都市を覗き見て帰ってきた人が、海底ではなく、地底を訪れたと思い込んで、地底都市に行ったと言い伝えている場合があります。


現在、”アダムとイブ”のDNAは、この海底都市で厳重に保管されています。3次元の宇宙人たちがアダムとイブのDNAを手に入れたがっているためです。このDNAを操作することで、現在シリウスのDNAを基礎に持つ地球人を、自分の星のDNAへと一気に変換させ、地球を乗っ取る事が可能だからです。

海底遺跡
与那国島海底遺跡

シリウスは「あるもの」を守り通すために、海洋プレートを移動させ、中国大陸の一部を分離し、5つの島と数々の小島に分けて、日本を作りました。この日本が位置する場所には、地上が宇宙のエネルギーと「呼吸出来るポイント」とも呼べる、宇宙とへその緒でつながっているような、地球のおなかの部分があります。シリウス神が宇宙から地球に入ることができるのも、唯一このポイントからでした。日本の周辺の海には、唯一人間が肉体を持ったまま、シリウスの使者の住む海底都市へ行き来できるゲートも作りました。このゲートは現在も青森県や九州地方や沖縄方面などの海底に残っていますが、現在はその機能が解除されています。

余談ですが、この海底都市へのゲートと神社の鳥居は、深く関係しているそうです。

厳島神社


シリウス神は、使者に人々を指導させて、現在「ピラミッド」と呼ばれる建造物を日本各地に作りました。地球で一番最初に作られたピラミッドは日本の四国にあります。そもそもピラミッドとは、宇宙のコンピュータであり、ピラミッドの比率や計算方法などから、神たちは宇宙の惑星を作ったのです。ということから、ピラミッドとは地球の設計図でもあるのです。この計算方法の核となるものが円周率(パイ・π)です。宇宙の惑星も、地球も、ピラミッドも、円周率の計算式を元に作られています。そして、この世から円周率を消すと全てが消滅します。

円周率

日本誕生のこの当時、現在の徳島県の位置には、シリウスの高次の意識の頂点と直接繋がる事のできる場所がありました。

※2016年2月27日追記です。
『癒守の地球物語パート1』では、3神と伝えられていましたが、実際はオリオン、シリウス、ベガ、そして「アルクトゥルス+プレアデス」の4神(アルクトゥルス+プレアデスの2神で1神と考えます)の4神だったそうです。「アルクトゥルス+プレアデス」は何らかの理由で現在の地球から退散しているため、3神と伝えたとポコプンは言っていますが、2016年3月スタートの『癒守の地球物語パート2』では、4神が登場します。理解に苦しむ天の事情です・・・ややこしくてごめんなさい。


※『癒守の地球物語』の内容や文中のIS(イス)は、イスラム国や、その他の国家、政治、宗教、団体、個人とは一切関係ありません。
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Posted by 八多 恵子(ハタ エコ) on  | 10 comments  0 trackback

プチ悟りブルー

アリゾナ州旅行から帰って来たものの、
相変わらずパッとしない気分が続いています。
なんというか、常にブルーな気分なんです。

アリゾナ州での雄大な景色を見ても、
以前のように、強い感動と共に、
キャッホー!って叫びたくなる衝動や、
ついに憧れの地に来れた喜びや、
ワクワク感などが湧き起らず、
そんな自分に悲しくなってしまう始末でした。

この心情は明らかに悟りのしっぽを掴んで以降からのもので、
マリッジブルーならぬ、
プチ悟りブルーって感じです。

心が中道付近をウロウロしているので、
大きな喜びや感動もなければ、
強い悲しみや苦しみもなく、
心が乱れないから楽ではあるのですが、
激しくアップダウンする感情の動きを体験するために、
せっかく3次元に生まれて来たというのに・・・って、
なぜか思ってしまいます。
元々激情型だったせいもありますが、
こんな無感動な状態が続くのは結構辛いです。
と、ノンモさんに話していると、

「激しくアップダウンする感情が苦しいので、
八多さんは頑張って中道に到達したんですけど、
中道になってみて、ようやく、
あの激しい感情が悪いものではなかったと気づいたわけですよね」

あー、ほんとですね!確かにそうですね!
失って初めて知ったのでしょうね。
でも、ほんと、今のこの状態しんどいんです~。
苦しみはないけれど、
ものすごく嬉しい事や感動する事も、
もう人生に起こらないのかもしれないと心配になります。

「八多さんも自分も、3月20日に脱皮したんですけど、
その状況によって、すぐ羽ばたける人とそうでない人が出てくるんです。
雨の中で脱皮した人と、乾いた木の上で脱皮した人では、
それぞれ状況が違いますから。

それに八多さんの場合、3月30日にプチ悟りとほぼ同時に、
IS(イス)の意識の目覚めもあって、
内部では、ものすごく大きな変化が巻き起こっているので、
今の沈んだ気持ちを味わっているんです。

この世の悟りを開いた賢者や聖者たちも、
八多さんと同じような、
この沈んだ気分を味わっていますよ」

そうなんですか?
でも、悟りを開いた人が書いた書物を読むと、
悟りを開いたら、エクスタシーに近い昂揚感や、
幸福感に満ちた状態が続くって書いてあるんですけど・・・。

「そんな風に、一気に悟りに達する人は、
人それぞれの中にある当たりくじのような”何か”を掴んだ時で、
ほとんどの人は、八多さんのように一気には悟りません。
それに、一気に悟ったと言っている人のほとんどが、
実際には悟っていないと、ポコプンが言っています。
完全に悟り切るまでに、60年以上かかる人もいますし、
悟り切れないまま死を迎える人もいて、
それまで、ずっと八多さんみたいな鬱状態って方もいますよ」

( ▽|||)サー

「魂が本格的な悟りに向えば向かうほど、
それについて行けない人間の、
せっかく手放したエゴがまた、表に出始めるんです。
あんなに苦しんで手放した、中道に入る前の激しい感情を、
また味わいたくなったりするんですね」

比べるのはおこがましいですが、
ブッダもイエスも、悪魔の誘惑と呼ばれる、
強烈なエゴのテストをパスしていますもんね。
なので、本格的になればなるほど、
エゴもえげつなくなってくるんでしょうね。

それに、悟りのしっぽを掴んでから、
地に足ついてないって感じなんです。
自分がどこにいるのか分からないって言うか・・・。
例えば、会社で仕事していても、
自分の一部は違うところにいるような感じで、
最近は眠りから目が覚めると、
しばらく自分がどこにいるのか分からないって事が多いですと言うと、

「この世で悟りを開いた人のほとんどがそうですが、
完全に悟る前には、八多さんのように、
3次元に地に足がついていないような不安定感や、
誰とも分かりあえない孤独感を感じるようになるので、
こんな時は、スピリチュアルから少し離れて、
3次元のアクティビティーに、
自分から思い切って飛び込むと良いそうです。

以前から興味があったお料理教室や、
スポーツジムのクラスに参加してみるとか、
すでに3次元に存在している、
何かのグループに参加するのが良いそうです。

そしてそのアクティビティーに馴染んできたら、
また以前のような、
大きな喜びや楽しさを感じるようになるそうです。

そして、その状態になったら、
神式会社シリーズを1からやり直してください。
そうすることで、初心に戻ることができます。
でも、八多さんは最初のスタート地点からではなくて、
プチ悟りの状態からの再スタートになるそうです」

なるほど~。
ここにきてまた、神式会社シリーズなんですね。
初心は本当に本当に大切なキーだってことですね。

「本格的な悟りに向かうほど、
初心を忘れない事が大事になってきます。
神式会社シリーズ、本当に使えますよね(笑)

あ、それから、
自分の魂の望みに3次元の脳がついて行けず、
あがき苦しんでいる八多さんの現状を、
ブログに書いていったほうが良いそうですよ。

この世の賢者も本当に悟りきるまでに、
同じような苦しさや、はがゆさを感じていますが、
それを隠したり、語りたがらないので、
悟りを勘違いされてしまっているんですよね」

あー、たぶん、その方たちは悟り切ってしまって、
苦しかった事を忘れてしまってるんだと思いますよ。

私は悟りのしっぽを掴んだ最中に、
ワードに体験談を打ち込んで記録を残しましたし、
翌日から会社の四半期決算でしたから(苦笑)
あの体験を覚えていられますけど、
多くの人は、その体験に浸りきったまま、
数日間を過ごすでしょうから、
前後の心情の違いが分からなくなるんじゃないでしょうか。

以前、プチ悟りしたばかりの人でも、
何かを掴んで、一気に悟りきってしまえる事もあるので、
悟りには段階がないってノンモさん言ってましたけど、
私の魂は、悟りへの到達にわざわざ段階つけているような気がします。

ちょっと、ナニ様発言かもしれませんが、
私のアップダウンする体験を通して、
誰でもできる現実的な悟りの方法って言うんですか?
静かな人里離れた山に籠って、ひとりで瞑想して悟りに到達するばかりではなくて、
会社勤めや、子育てをしながらの、人間としての努力があっての到達のほうが、
底力のある本当の悟りであることを、ブログに書きたいんだと思います。

でも、考えれば、ノンモさんがいないと、
私はただの鬱状態なんだって思ってただけでしょうから、
こうやって今の状態を教えて頂けるのは本当にありがたいです。
だからこそ、些細な変化も、
ちゃんとブログに書いていかないと!って思います。

あと、それで、ちょっと心配だったのが、
新しいISの意識って、穏やかな愛ですよね?
穏かな愛が人々の中で芽生えていく内に、
私のように相反する激しい感情を求める人が出てこないでしょうか?

「ISの意識は、その大きな感情の動きも包み込みますから、
大丈夫ですよ」

と、私の現状をノンモさんに教えて頂いたおかげで、
不安感が減ったのか、
ブルーな気持ちから少し抜け出せたました。

後日、まずは参加できる何かのアクティビティーを探さないとな~。
山に登りたいので、ハイキング・グループにでも参加しようかな~って思いながら、
久々に神式会社シリーズを読み直していて、
衝撃を受けました。

私は、
完全に初心を忘れていたのです。

ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン.

読み直しながら、
『ポコプン、ごめんなさい~!。・゚((T◇T゚)゚・。』
と、ポコプンに平謝りです。
神式の言葉がひとつひとつ胸に刺さって涙が止まりませんでした。

初心って、こんなに簡単に忘れてしまうものなんですね。
定期的に、自分の初心を振り返る時間を作らないとなぁって大反省しました。
と、同時に忘れていた事を思い出せたからでしょうね、気力復活です!

それにしても、神式シリーズ本当に素晴らしいです。
これまでにも落ち込んで抜け出せない時に、何度も救われました。
自分のブログを読んで涙するって?・・・と思いますが、
やはりこれはポコプンの天の言葉なので、
言葉の持つエネルギーが違います。

私のように、どうも不調だとか、落ち込みから抜け出せない方、
ぜひ、神式会社シリーズを読んで実践してみて下さいね。

→『神式会社への入社方法 1~3 まとめ』

私も明日から再々実践がんばります!

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Posted by 八多 恵子(ハタ エコ) on  | 8 comments  0 trackback

環水平アークと日暈

最近日本で、
環水平アークや日暈などの虹の現象が多く現れているのが、
話題になっていますよね。

虹
環水平アーク

虹2
日暈

ニュースで伝えられているように、
やっぱりこれは地震などの予兆なんですか?

「大気や太陽フレアからなどの影響で、
こんな虹が出るから、
地震とは限らないかもしれないけれど、
何か起こるかもしれないね・・・」

と、ポコプン。

けれど、地球が壊滅するような何かではなく、
自然現象の何かのようです。

地球が壊滅するレベルの自然災害や、
大都市での経済破綻や世界戦争などは、
実は、今までの地球上にもう何度も起こっているそうで、
それをポコプンたちが未来で、
月のバランスを変えたりなどして、コントロールして防いでいるため、
私達には「起こっていないこと」になっているそうです。

例えばニューヨークなどの大都市を壊滅させるほどの、
大きなテロを計画している人の先祖代々までさかのぼって、
月のバランスを変え、テロを起こそうとする思考を、
テロのない平和な道を選ぶ思考へと、
導き防いでいるのだそうです。

2012年末のアセンションでは、ポコプンが、

「今回消されたのは、
現在、闇に犯されている人ではなくて、
遠い未来の地点で、
大きな闇になる人たちなんだよ」

→『消された未来の闇』

と、言ってましたが、
なるほど、こういう事だったんですね。

そして、

特に、時間の存在しない天の情報を、
時間の上にのって生きている地球の人々に、
映像ではなく言葉で伝えるのは、
容易なことではないことは重々分かっています。

では、まず白紙の紙を一枚用意してください。
その紙の中央に、端から端まで一本の線を引いてください。
その線の一番左端に「世界の始まり」と書き、
真ん中部分に「現在」と書き、
一番右端に「76年後=世界の終わり」と書き込んでみてください。

この線こそが「第5番目の世界」であり、
今みなさんが生きている地球です。
この紙そのものが宇宙(天)だと仮定すると、
この一本の線は常に同時に存在しています。
そこにはあなた方が思う過去や現在や未来など存在しません。

この一枚の紙を手に取り、
くるりと丸めて左の線と右の線を繋いでみてください。
これこそが、今回上層部が計画しているアセンションです。

つまり、線上の「76年後の地球」から闇が消えれば消える程、
その分だけ「第5番目の世界の始まり」からも闇が減った世界の始まりに繋がる、
といった具合です。
更に線上の「現在」において、
あなた方が光を増せば増すほど、
その先の「76年後」からはもっと多くの闇が消えているわけです。

辛く苦しい世界を今世で「一度だけ」経験してきたと思い込んでいるあなた方には、
とても納得いかないでしょう。
それはそうです。
なぜなら、あなた方はこの「第5の世界の現在」を、
実は何度も経験していることを覚えていないからです。

「76年後」のアセンションを上層部が行うまでは、
それは酷い「現在」だったのです。
みんな食べるものもなく、争いは絶えず、
人のことなどどうでも良い、
我欲にかられた闇だらけの「現在」でした。
それに比べて、今あなた方が生きている「現在」は、
なんて住みやすい世界になったことでしょう・・・

けれど地球人は、どんなに「現在」が良くなっても、
必ず「光」でなない「影」の部分に焦点を置いてしまいます。


→『ポコプンから上層部のアセンション計画へのコメントです』

とも、ポコプンは言ってましたね~。

この情報を教えてもらった当時は、
チンプンカンプンで頭を抱えていたのに、
なぜか今は理解できるようになってます。

((( ;゚д゚)))アワワワワ

「みんなは、何か不幸が起こったら、
すぐ神のせいにして、文句ばかり言うけど、
未来ではこんなにも僕たちは必死に頑張って、
地球とみんなを救っているんだよ!
少しくらい感謝されてもいいのに!
・・・って感じらしいですよ。笑」
と、ノンモさん。

ごめんなさい、ポコプン。
私もポコプンに伝えるのは、
感謝よりも不平不満の言葉の方が多いかも・・・。
(≧≦)

「現在、地球の温暖化や自然破壊や、
環境汚染などで崩れ切っている生態系ですが、
実は、こうなるようになっていたそうです。
ここまでの危機状態になってはじめて、
”地球は人間だけのものではない”
という意識が、人々の中に目覚める事が重要だったそうですよ」
と、ノンモさん。

人々のために安全な食材を提供する人達、
環境汚染を取り除く活動にあたる人達、
虐げられた動物を保護する人達、
現在、こういった意識を持つ人が増えてきています。
そして、今後も同じように、
地球を守ろうとする意識を持つ人が増えていくでしょう。

この意識の目覚めをきっかけとなり、
これから何世代か後の地球上の未来で、
動植物と人間のワンネスが起こるのだそうです。

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アリゾナ州旅行記(ホピ族とブルースター)

アリゾナ州旅行記(セドナの4大ボルテックス)からの続きです。



セドナでは”セドナベアロッジ”に宿泊しました。

20150517_115434_resized_1.jpg

Sedona Bear Lodge
65 Piki Drive, Sedona, AZ 86336
www.sedonabearlodge.com


日本人のマスミさんと、
日系ハワイアンのご主人のマイルスさんが経営されている、
Bed & Breakfastです。

朝からマイルスさんの作る、ボリュームたっぷりの、
そんじょそこらのレストランで食べるよりも美味しい、
夢のような朝ごはんが出てきます♪

Bear Lodge2

Bear Lodge3

最後には、こんな手作りシャーベットのデザートまで♡
**(/▽/)**

Bear Lodge4

食材は、宿の近くのスーパーなどで購入されているようですが、
出されるフルーツや野菜の味が濃く甘いのです。
水道水も甘かったですし、水質が良いんでしょうね、
髪がサラサラになりました。
西海岸方面や日本で食事をすると、
ニューヨークのフルーツや野菜の味との明らかな違いを感じるので、
新鮮で安全な食材が買える地域に住みたいな~って思ってしまいます。

レンタカーしなかったので、ひとりではどこにも行けない私を、
オーナーのマスミさんが、お仕事の合間に車で、
あちこちに連れ出して下さいました。
そのおかげで4大ボルテックスを制覇することが出来ました。

※今後、こちらのベアロッジに宿泊される方へ。
オーナーさんにご厚意で車を出して頂いたりした場合は、
心付け(Tip)をお忘れありませんように。
(あ、これは、ベアロッジだけに限りませんよね)


このベアロッジの住所、Piki DriveのPikiは、
ネイティブアメリカンのホピ族が、
おめでたい席で出すパン(Bread)であることを知ったマスミさんは、
ホピ族の居住区まで行って、Piki Breadの作り方を教えてもらったそうです。

こちらが、そのPiki Bread。

20150517_180348_resized.jpg

ブルーコーンの粉と、ジュニパーの木の灰を混ぜて、
紙のように薄く幾重にも焼いたパンだそうです。
ホピ族には代々、このジュニパーの木から灰を作る家系というのがあるそうで、
灰の作り方は門外不出なんだそうです。

少し食べさせて頂きましたが、ぱりぱりとした紙のような食感で、
ほんのりとコーンの風味がある、とても素朴な味で、
食べ出すとなぜか止まらなくなります。
お酒のあてによさそうです(笑)

    *****

アフリカのドゴン族にも、ノンモなどのシリウス神話がありますが、
このホピ族にもシリウス神話があります。

それが、この、
精霊、ブルースター(Blue Star Kachina)
です。

Blue Star
(これは、ノンモさんへのお土産に購入した、ブルースターの木製の人形です)

このブルースターとは、シリウスの事であって、
「ブルースターが現れる時、5番目の世界がはじまる」
という”浄化の日”の伝承があるそうです。

ポコプン曰く、これはまさに、
今、この2015年の事のようです。



ホピの神話では、彼らもまたサイクルが到来した後、
ブルースターへと戻っていくとあります。
そして、また、第5世界が始まるときに現れる。
つまり、地球が滅亡した後、わずかに生き残った人々を助け、
原始の生活から導き、さまざまな生きる知識や技術を伝授したのは異星人の力だった。
ホピによれば、シリウス星から来たシリウス星人ということになります。
彼らによって、驚くべき技術を伝授されたようです。
また、その他に、自然と一体となり、すべての動植物を見守り、
調和して生きることが地球を守ること、それが人間の役目であることを教えたようです。


(『ネイティブアメリカン・ホピ族の神話世界』のサイトから抜粋させて頂きました)



神話の内容が『癒守の地球物語』に重なるのが面白いですねぇ。
ま、情報の出所が同じシリウスだから当たり前ですね(笑)

「ナバホ族のGreat Sea Masterや、ホピ族のブルースターは、
遠い未来の地球上に暮らしているシリウス人が、
過去にやって来た存在だそうですよ」
と、ノンモさん。

未来の地球が危機状態になるらしく、
壊滅を防ぐために古代の地球に戻って、
実際にそこに暮らしながら、地球が壊滅に向わない智慧を、
人々に授けて助けていたそうです。

まるで映画「ターミネーター」のようです。

「遠い未来の地球の空気の質は最悪で、
未来から来たシリウス人は、
古代の新鮮な地球の空気に馴染めなくて、
宇宙服のようなものを着ていたそうです。
なので、このブルースターや、
遮光器土偶のように表現されているみたいですね」
と、ノンモさん。

遮光器土偶
(遮光器土偶)

「地球上で、過去や未来への移動は不可能です。
宇宙では可能だけどね」

って過去にポコプンが言ってたので、
宇宙で移動してるんでしょうか?

(━_━)ゝウーム

ところで、このブルースター、
顔が青い星なんですけど、
こんなマスクかぶってたんですか?

「いえいえ。それはただの象徴だそうですよ(笑)」
と、ノンモさん。

さて、長~いアリゾナ州旅行記はこれまでです。
読んで下さってありがとうございました。m(_ _)m

一人旅なのに、ひとりになる時間がなくて、
バタバタ忙しく動き回っているうちに、旅行が終了してしまいました。
気分転換にはなりましたが、エネルギーチャージできたのかどうか・・・?
イマイチ自覚がありませんが、無意識下での変化は感じますし、
自分の進んで行く方向が見えてきているようにも感じます。

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Posted by 八多 恵子(ハタ エコ) on  | 6 comments  0 trackback

癒守の地球物語「アダムとイブ」

3神は、創造神の願いを叶えるため、地球から数々の爬虫類や哺乳類、昆虫類を火星に持ち込んで、「ヒト化」の実験を繰り返しました。

火星


限りなくヒト化に近いものは地球に降ろしましたが、地球の環境に馴染めなかったり、神が望む人としての役割を担えず、実験はことごとく失敗に終わっていました。ある時、地球から猿を火星に持ち込んで実験をしたところ、3神の理想とする「ヒト」が生まれました。3神はその「ヒト」が、地球で様々な経験をし、学び、短期間で意識を高められるよう、輪廻転生の回転率を上げ、寿命を40年に設定しました。また、男性と女性を誕生させることにしました。生殖が最大の目的ではありましたが、創造神が陰と陽の相反する感情を経験するためでもありました。そして、ついに、猿から人間を誕生させることに成功しました。 しかしそれは、ネアンデルタール人よりももっと古代の原始的な人間でした。


この時代の火星の環境は、地球のアフリカ大陸の環境にとても似ていました。例えば、いきなり新しい水槽の環境に馴染めない魚を、その魚が育った環境に近い水から飼育し始めて、時間をかけて徐々に新しい水槽へと馴染ませていくように、3神は一番最初に、その原始的な人間が育った環境に近いアフリカ大陸に人間を降ろしました。現在の人類のDNAを遡れば、アフリカにたどり着くのはこのためです。

アフリカ

アフリカ大陸に降ろされた原始の人間は、天のメッセージを受ける事ができませんでしたので、何の術も知らない原始の人間を助け、導き、智慧を授け、そして「言葉」を教える必要がありました。そのため、シリウス神、オリオン神、ベガの神たちは、自分たちと同じDNAを持つ動植物に自らのエネルギーを入れて進化させ、地上に現れました。


シリウス神は爬虫類や半魚人のような姿として地上に現れました。アフリカのドゴン族の神話に登場する半人半魚のノンモは、シリウス神が魚にエネルギーを入れて進化した存在でした。ドゴン族はシリウスから来たと伝承されていますが、彼らの先祖がシリウスから来たのではなく、彼らの祖先を助けた神のひとりがシリウス神であったということです。

ノンモ

3神は、人間をアフリカで何度も転生させることによって、時間をかけて地球の環境に馴染ませていきました。輪廻転生を繰り返し、環境に馴染んで進化した人間の中には、世界各地に散らばり、新しい土地に移り住み始める者も出てきました。


人類がそんな進化を繰り返していたある時、これはいけない事、そしてこれが正しい事という善悪、それから、裸であることなどを恥じる羞恥心という「意識」が人間の中に芽生えたのです。これが人類に最初に生まれた意識であり、神でもありました。そしてそこから、神は善悪と羞恥心を知ったのです。


3神は人類に初めて生まれた善悪と羞恥心の「意識」を持つ男女のDNAを引き抜き、世界各地に散らばる人間の中へ植え付けました。この神とも呼べる「意識」を持つ男女のDNAが、アダムとイブです。アダムとイブは男性と女性のたった2人の人間ではなく、多くの人間の中に埋め込まれた原初的なDNAの事で、人間としての出発点でもあるのです。


聖書の「神は人をご自身のかたちとして創造された。神のかたちとして彼を創造し、男と女とに彼らを創造された」 の“かたち”とは、人間の姿の事ではありません。アダムとイブのDNA(意識)なのです。聖書のアダムとイブは、3神から伝えられた事実を元に記されましたが、しかしその当時の人間には、DNAが理解できなかったため、二人の人間(男女)のストーリーとして語り継がれるようになったのです。


神はアダムとイブの「意識」を持つ人類の誕生からを「時のはじまり」と呼んでいます。

一番最初の地球のはじまりです。


6/1/15追記です:

3神が「言葉」を教える必要があったのは、原始の人間にコミュニケーションを取らせるためでした。言葉を覚えることで、脳が発達し、助け合うという事を学んだ現在人には、この3神の助けはもう必要ないそうです。

アダムとイブが食べたリンゴは「心臓」の事だそうです。アダムとイブに罪悪感と羞恥心が芽生えるまでは、いわゆるカニバリズム(人食い)が当然の世だったそうです。聖書では”蛇=悪魔”になっていますが、”蛇=神”だそうです。そして、蛇がイブを誘惑したことになっていますが、そうではなく、アダムとイブに芽生えた意識(シリウス意識)から神は、はじめて「罪」を学んだそうです。”アダムとイブにシリウス意識が芽生えた瞬間=人間の中に神が芽生えた瞬間”とも言えるそうで、日本人はこの原初の神の意識を強く受け継いでいるため、マナーや人目を、他国の人よりも強く気にする恐怖心を持っているそうです。

アダムとイブのDNAは、血液中の二重らせんのDNAではなく、DNA活性のヒーリング(エネルギーワーク)などで活性化させるエネルギーレベルでのDNAだそうです。

2016年2月27日追記です。
『癒守の地球物語パート1』では、3神と伝えられていましたが、実際はオリオン、シリウス、ベガ、そして「アルクトゥルス+プレアデス」の4神(アルクトゥルス+プレアデスの2神で1神と考えます)の4神だったそうです。「アルクトゥルス+プレアデス」は何らかの理由で現在の地球から退散しているため、3神と伝えたとポコプンは言っていますが、2016年3月スタートの『癒守の地球物語パート2』では、4神が登場します。理解に苦しむ天の事情です・・・ややこしくてごめんなさい。


※『癒守の地球物語』の内容や文中のIS(イス)は、イスラム国や、その他の国家、政治、宗教、団体、個人とは一切関係ありません。
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アリゾナ州旅行記(セドナの4大ボルテックス)

アリゾナ州旅行記(モニュメントバレーとナバホ族)からの続きです。



モニュメントバレーからセドナへの道中は、
ずーっと雨でした。

途中休憩に立ち寄った、おみやげ屋さん。
背景がどよ~んとした曇り空です。そして肌寒い・・・。

Cameron.jpg

休憩の後、セドナへに向かい走っている車の中から見える山に、
白いものが見えます。
あれって・・・まさか?

ゆ、雪!?

Flagg Staff
(この写真は他サイトから拝借しました。
曇り空でしたが、こんな感じで雪が積もってたんです)


ガイドさん曰く、セドナから車で約1時間ほどの、
このFlagstaffという町は、標高2000メートルに位置していて、
富士山の5合目くらいの高さにあるそうです。

ゆっくりと車で標高の低いところから、
高いところに移動しているので問題ないのだそうですが、
まれに高山病になる人もいるとのこと。

アリゾナって、砂漠とサボテンのイメージがあったんですけど、
こんなに標高の高い山があるなんて知りませんでした。
同じく、砂漠とサボテンの暑いところだと思っていた、
ツアー参加者さん達は、半そでに短パンという出で立ちで、
雪を見ておののいていました。

それから、アリゾナ州にはサマータイム(Daylight saving)がないそうですね!
これは、アメリカ全土で行われてると思ってましたよ~。
いや~、まだまだ知らないことばかりです。
だから旅は面白いんですね。

そんなこんなの約4時間後、セドナに到着。
想像していたよりも緑の多い大きな町で、
突然、ひょいっと巨岩の山々が現れる、
とても特殊な場所だと思いました。

あまりにも非現実過ぎる景色に、人工的だな~とまで思いました。
と言っても、人間の手によってではなく、
宇宙人や高次の存在が、
意図的に作って配列した岩山のように感じます。

そして、相変わらずの雨です・・・。
20150515_123254_resized.jpg

有名なホーリークロスチャペルも、雨に濡れています。

雨雲に煙るセドナの風景を見て、ツアーの参加者さんが、
「中国みたい・・・」ってつぶやいてましたが、
ほんとその通り、水墨画のセドナが広がっていました。
こんなセドナなかなか見れないですよね~と、
みんなで、ポジティブシンキング(笑)

雨の中、いくつかの観光スポットを巡り、
セドナのアップタウンのレストランでランチを食べた後、
一路ラスベガスに戻るツアーから、私は離団しました。

そして、セドナの宿にチェックイン。
宿では、私と同じく一人旅の女性Nさんと知り合って、
翌日は一緒に行動する事に。

早速翌朝、4大ボルテックスのひとつ、
ボイントンキャニオン(Boynton Canyon)へ、
Nさんとトレッキングに出掛けます。
20150516_104326_resized.jpg

相変わらずの曇り空・・・
アリゾナに来たのに、雲一つない青空にお目にかかっていません。

宿のオーナーさん曰く、
セドナでこんな風に雨が降り続けるなんてことは滅多にないそうで、
異常気象だとの事。

ちなみにボルテックスとは、ラテン語で「渦巻」という意味。
大地から強いエネルギーが、
天空へ向けて渦巻きのように放出されている場所を、
ボルテックスと呼ぶそうです。

セドナで有名なパワースポットは、

* カセドラルロック(Cathedral Rock)
* ベルロック(Bell Rock)
* エアポートメサ(Airport Mesa)
* ボイントンキャニオン(Boynton Canyon)


の4つで、
これらが4大ボルテックスとして知られています。

ボイントンキャニオンの後は、Nさんとトロリーバスに乗って、
ホーリークロスチャペルに再チャレンジしましたが、
やはり曇り空…。

Tour Bus

トロリーバスから降りた後は、宿のオーナーさんに、
4大ボルテックスのひとつ、エアポートメサ(Airport Mesa)
へ連れて行って頂きました。

Sedona2.jpg

良い眺めです~♪
少し晴れ間が見えてきました。

Sedona3.jpg

エアポートメサの隠れパワースポットのそばに生えている、
ボルテックスでうねった木。

ここで、急に胃がムカムカしはじめました。
宿のオーナーさんは、いつもこのスポットで、
ぐるぐるしたエネルギーを感じるそうですが、
私は乗り物酔いみたいな気分になりました。
ここのエネルギー、容赦なく強いです。

Nさんとオーナーさんのお力添えのおかげで、
この日1日で、2大ボルテックスを制覇できました!

そして、翌日の最終日。
ようやく晴れ~ あぁ、眩しい・・・空が青い。

Sedona14.jpg

早朝、Nさんは日本に帰ってしまったので、
私がひとりなのを見かねて、宿のオーナーさんが、
お仕事の合間に、
4大ボルテックスのカセドラルロック(Cathedral Rock)の、
Red Rock Crossingへ連れて行って下さいました。

ここは森の小道があり、川が流れている、
穏やかな癒し系のトレイルでした。
4大ボルテックスそれぞれが全く違う個性を持っていて、
どれもが本当に魅力的です。

Sedona15.jpg

去年セドナに行った、
クライアントのSakuraさん一押しのトレイルでもあったのですが、
連日の雨のため水かさが増して、
川を渡る事ができませんでした(T_T)

Sedona5.jpg

トレイルの途中には、Zen Garden(禅庭園?)と呼ばれる、
小石を積み上げた不思議な光景が目に飛び込んできます。

オーナーさん曰く、川の水かさが増すと、
このZen Gardenの小石が全部流されるのだけど、
数日後には、またこのような状態に戻っているのだそうです。

というのも、地元のアメリカ人や観光客が、
自分の積み上げた石が一番だ!と、
崩れてもまた、競い合うように作るからだそうで、

「自分の作品が一番クールだって言いたいんでしょうね」
とのこと。

禅とぜんぜん関係ないし、煩悩だらけやん(苦笑)

この川が渡れないなら、
時間がつぶせないでしょうとのことで、
オーナーさんに一旦宿に連れて帰っていただいて、
オーナーさんのお仕事が一段落ついてから、
4大ボルテックスの最後のひとつ、
ベルロック(Bell Rock)へと連れて行って下さいました(感涙)

Sedona6.jpg

これで、4大ボルテックス全て制覇です!
q(T▽Tq)(pT▽T)p ワーイ♪

その名の通り、鐘の形のようなベルロック。
このベルロックと、お隣のカセドラルロックの上空では、
よくUFOが目撃されるのだそうです。

このベルロックの岩肌を誰かが削った跡を見せて頂いたんですけど、
クリスタルが覗いているんですよ~!

↓この白いつぶつぶはオーブじゃなくて、岩肌から覗くクリスタルです。

Sedona8.jpg

ズーム!写真ボケボケで見えにくくてごめんなさい。

Sedona7.jpg

なので、この岩山全体がクリスタルでできているかもしれないとの事。

Sedona11.jpg

そりゃUFOも飛来してきますよ~。

Sedona10.jpg

ベルロックに生えている木の渦巻具合もすごかったですよ。

ここに登ると、ボルテックスのエネルギーで、
身体がむくんで指輪がきつくなるんだけど、大丈夫?
ってオーナーさんに訊かれて、
セドナで買ったホピ族の指輪を薬指につけていた私は、
いえ、ちょうどいいですよ~って答えてたんですが、
ニューヨークに帰った今、その指輪を人差し指にはめても、
ユルユルです(苦笑)

ベルロックから、セドナの雄大な風景を眺めていて、
ふと気になるものを見つけました。

この、矢印の小さな・・・でも存在感のあるキャニオンです。

Sedona16.jpg

あそこにあるキャニオンは何ていう名前ですか?
と、オーナーさんに訊くと、

「フフフ・・・。
このキャニオンに気づく人と気づかない人がいるのよね」
と、謎めいた笑みとともに、
あれは、ベイビーベル(Baby Bell)だと教えてくださいました。
ここは、地元の人しか知らないスポットのようです。

まだもう少し時間もあるし、ベイビーベルに登ってみましょ~!と、
連れて行って頂いたベイビーベルの山頂からの、
カセドラルロック(Cathedral Rock)の眺めが、
本当に本当に素晴らしかった!
神々しい~!

Sedona13.jpg

ベイビーベルの山頂では、オーナーさんから、
ネイティブアメリカンのホピ族の事などを教えて頂きました。
シリウスと関係する伝承を持つホピ族については、
以前からとっても気になっていましたので、
お話に聞き入ってしまいました。

ベイビーベルの山頂にごろんと寝転んで、
雲一つない青空を眺めながら、
このまま夜までここに寝転がって、満天の星空が見たい~!
って思いましたが、数時間後には空港までのシャトルバスが、
宿までお迎えに来るのです・・・(涙)

場のエネルギーで、湯上りのようにリラックスした身体を起こして、
後ろ髪引かれる思いでボルテックスに別れを告げ、
宿まで帰ったのでした。

・・・ということで、
たった2日半の滞在で、4大ボルテックス制覇できました!
一人旅なので、2つ見れたら良い方だと思ってたのに!
それもこれも、全て宿のオーナーさんのお力添えのおかげです。

そして、心残りがたくさんある旅になりました。
特に最大の目的だった満天の星空が、天候のため見れなかったのが残念でした。
それに、日光が差し込む幻想的なアンテロープキャニオンも見たかった・・・(涙)
なので、また再訪したほうがいいってことなんでしょうね。

アリゾナ州旅行記、次回で最終回になります。
あともう少しだけお付き合いください。m(_ _)m

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アリゾナ州旅行記(モニュメントバレーとナバホ族)

アリゾナ州旅行記(アンテロープキャニオンでパニック!)からの続きです。



雷雨のため、緊急撤退になったアンテロープキャニオンの後、
靴がずぶ濡れになった参加者さんの靴を買いに、
Walmartへ立ち寄り、
中華バイキングの遅い昼食を食べて、
初日の最終目的地、モニュメントバレーに向います。

そして約2時間後、目の前に現れたのは、
西部劇でおなじみの神々しいこのお姿!

Monument Valley

ネイティブアメリカンのナバホ族のガイドのおっちゃんの運転する車に乗って、
モニュメントバレーの中の、バレードライブを案内して頂きます。

Monument Valley2

ガイドのナバホ族のおっちゃん・・・と言っても10歳年上程度で、
私も十分におばちゃんなんですけど、
雰囲気が”おっちゃん”って感じなので、おっちゃんと呼ぶことにします。

ともかく、このおっちゃんは、道端に生えている植物を、
お茶として飲んだり、
下痢止めや、のどの痛みを和らげる薬に使える事を教えてくれたり、
ナバホ族の言葉が日本語と似ている事などを教えてくれます。

いつも日本人観光客を相手にしているようで、
「毎ツアーごとに、日本語を1ワード覚えたいんだ!」
って言うおっちゃん。

Monument Valley3
(写真に小さく人が写っているの見えますか?)

「すごいだろ~!こんなにナバホと日本の言葉が似ているなんて!
我々の先祖は日本からはるばるここまで来たからだよ」
と、おっちゃんが言い出すので、

(-_☆)キラーン

それ、ほんとに!?ほんと!?

本当に日本からご先祖がここまで移動してきたの!?
と、おっちゃんに食いつく私。

それって、まるで、古代イスラエルの失われた10支族の、
逆バージョンみたいじゃないですか!?
と、ツアーの同行者を放っておいて、
おっちゃんに天の本の突撃取材開始(笑)

ポコプンが以前、
「日本人と、ネイティブアメリカンと、マヤは、
顔が似ているよね」

と、謎めいた事を言ってたので、
ナバホ族と日本の関係が余計に気になります。

おっちゃんに詳しく追及したところ、
どうやら日本というわけではないようですが、
そのあたり(モンゴル地方?)から、古代の浅かった海を渡って、
アラスカに入り、そこからカナダを経由して、
このアリゾナ州まで移動してきたようです。

日本じゃないの!?
じゃあ、ナバホ族の伝承では、
先祖は元々どこから来たって言い伝えられているの?
と、聞いたら、

おっちゃんが、ぼそっと、
「最初にGreat Sea Masterがいて・・・」
と、言うではないですか。

ええっ!Great Sea Master!?
(*゜∀゜)=3!!


「・・・・。
もっとナバホ族の伝承について知りたければ
”Navajo Coyote Tales”をYoutubeで見るといい。
もしくはここに残って、わしの友達になるなら、
時間をかけて話してあげるよ」

Youtube見ます!
(*゜∀゜)=3!!


ちなみにこちらが、おっちゃんおススメの、
”Navajo Coyote Tales”
(『ナバホ・コヨーテ物語』英語版しかありません)


シリーズはこちらから→☆

ささっと見たところ、子供向けのアニメのようです。
しかも、Great Sea Masterなんて出てこないし~!

L(゚皿゚メ)」 お゛っちゃん~!!!


モニュメントバレーツアー後は、ホテルにチェックインしてから、
ツアーの参加者さんのお誘いで、
ディナーをご一緒させて頂きました。
ひとり寂しく部屋食だと思っていたのに、嬉しかったです~。

写真は、揚げパンの上にサラダとお肉をのせた、
名物のナバホ・タコです。
他にもいくつかタコスをオーダーして、
みなさんと分けて頂きました。

Monument Valley4

2日目は、朝日を見るために、
早朝5時からまたモニュメントバレーへ。

Monument Valley5

でも、朝日が昇った後も、このように厚い雲に隠れて辺りは薄暗いまま・・・。
そして、この日は1日中雨模様でした。

Monument Valley6

ちなみに朝日鑑賞は、モニュメントバレーに隣接する、
The Viewホテルからしました。
全室ベランダ付きのモニュメントバレービューの、
このホテルにいつか泊まってみたいです…。

この後、ツアーのバンは、
最終目的地のセドナに向けて走ります。

アリゾナ州旅行記、まだ続きます~。
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5月27日(水)NYスピリチュアル座談会のお知らせ

❉❉❉ NYスピリチュアル座談会(『癒守の地球』ブログオフ会)のお知らせ ❉❉❉

座談会では、ブログに書けない裏話もさせて頂いています♪
普段できないスピリチュアル話を、
座談会で思い切り楽しんでください。

日時:5月27日(水)6:30PM~8:30PM

会場: クイーンズ区アストリアのレストランでの食事会になります。
詳しくはお問い合わせください。


座談会に参加ご希望の方は、5月24日(日)までに、
「お申し込み・お問い合わせ」のメールフォームまたは、
Eメール:alphaboony@gmail.comまで、
下記を簡単にご明記の上、ご連絡下さい。

❉ お名前(ニックネームでもOKです)

❉ あれば、座談会でのご希望のトピックやご質問など。

みなさまのご参加をお待ちしております♪

ご参加者がお一人でもあれば、毎月開催しておりますので、
ご都合がつく時に、どうぞ気楽に遊びにお越し下さい。

***あらゆるグループ、思想、宗教、団体とは全く関わりのない個人としての活動です***

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アリゾナ州旅行記(アンテロープキャニオンでパニック!)

旅行から帰ってきました!

初のひとり旅で、いろいろ不安があったのですが、
旅先で出会った方たちのお力添えのおかげで、
充実した時間を過ごすことが出来ました。

旅行前に、
「ひとり旅の良いところは、出会いがたくさんある事ですよ♪」
って、クライアントさんに言われたのですが、
引きこもるのが好きな私に出会いなんてムリムリ~!
って思ってたんですけど・・・、
旅先で、ひとりになる時間は全くありませんでした。

参加したツアーでも、ツアー離団後のセドナでも、
新しい出会いがありました。
まさかの帰りの空港までのシャトルバスの乗客との出会いがあり、
私と、乗り合わせたマレーシア人の女性と、
60代の運転手の女性の全員がバツイチという事で、
なぜか意気投合(苦笑)

おふたりともセドナ近郊で独り暮らししているそうで、

「セドナは家賃が高いけど、少し離れたこの地区なら安いし、
ひとりで引っ越ししてくる女性もたくさんいるし、
仕事もあるから、セドナに引っ越ししてらっしゃい」
と、やたら具体的な提案を受け、
セドナに来ることがあったら、連絡してきなさいね!と、
マレーシア人の女性とは電話番号の交換をさせられました。

ラスベガスのツアーガイドさんにも、
家賃の相場や、仕事の種類などを教えられて、
「治安も良いし、税金も安い。
ガツガツ仕事しなくても暮らせる、
ラスベガスに引っ越ししてくれば?」
って言われましたし、

なぜか出会う人から、
引っ越しを勧められる旅でした(苦笑)

ストレスフルなニューヨーク以外のどこかに暮らしたいとは、
常々思っていますけど、どこかに移り住もうと思ってるなんて、
一言も話していないんですけどね~。
これも、天のメッセージなんでしょうか?

旅先では時間を持て余すだろうから、
まったりと瞑想と内観でもして、
イオフとちゃんと話せるようにならないとな~って思ってましたが、
そんな暇、まったくありませんでしたし、
不思議体験も何もなかったですし、
バタバタと忙しくしていて、あっという間に最終日になってしまいました。

なので、スピリチュアルに関係のない、ただの旅行記になりますが、
よければ、お付き合い下さいm(_ _)m

    *****

今回の旅のメインの目的は、
満天の星空を見ながらビール飲むこと!
そして、内なる神さまと、イオフと話せるようになること、
だったので、わざわざ星がきれいに見える新月を選んで、
早朝のラスベガス発の日本人向けのツアーに参加しました。

ツアーは、駐在員の男性と、
日本から遊びに来た女性がふたりの3人一組と、
私ひとりの4人の参加者でした。

この日は肌寒くて雲行きの怪しいお天気でした。
ツアーのバンがラスベガスを抜けると、
どんどん周りの風景が変わってきました。
ポコプンのエネルギーが入った石が、
巨大な岩山のようになって次々に現れたような迫力で、
胸が震えて感動して、泣き出しそうになりました。

が、ひとり参加なので助手席に座らされ、
ガイド兼運転手さんに、ず~っと話し相手をさせられてたおかげで、
泣かずに済んだのですが(苦笑)

約4時間後、パウエル湖の展望台に到着。
Lake Powell

息を呑む絶景が広がっていました。
360度どこをみても素晴らしい景色でした。
何時間でも座って眺めていたいのに、
ツアーなので、たった10分間で次に移動・・・(涙)

お次は、ホースシューベンドへ。
駐車場から20分ほど歩くと、
突然ドドーン!とその姿を現わします。
Horseshoe Bend

この迫力が写真では伝わらないと耳にしていましたが、
本当にその通り。
写真の何十倍もすごいんですよ~!
これから、ホースシューベンドに行く予定の方、
相当期待して行っても、がっかりさせられませんよ!

そして、ここから車で15分ほどの
アンテロープキャニオンに到着した時には、
雲行きがどんどん怪しくなって、
雨がポツポツと降り出してきました。

大雨になる前のツアートラックに乗り込み、
アッパーアンテロープキャニオンの入り口に到着です。
Antelope Canyon

空は雲に覆われてて、写真でよく見る、
太陽光線の差し込むアンテロープキャニオンは、
お目にかかれないのかも・・・と、思いながら中に進むと、

Antelope Canyon2

入り口付近は、まだこんな感じだったのですが・・・

Antelope Canyon3

どんどん暗くなってきて…

Antelope Canyon4

キャニオンの中間地点で、ドザーッと大雨が降ってきました。

「神さま!せっかくここまで来たんだし、
せめて一筋だけでいいから、
太陽の光を降ろして下さい!」
と祈ると、

ガラガラドーン!
と、稲光が落ち・・・

(*`ロ´ノ)ノ ヒー!

キャニオンの奥部にいた、
ネイティブアメリカンのナバホ族のガイドさんが、

「Evacuation!!!
(緊急撤退!)」


と、叫ぶのとほぼ同時に、

キャニオン内に雨が流れ込み、
細い通路はあっという間に川と化してしまいました。

ギャー(((\(⊙□⊙)/)))ーーー

ツアー前のガイドさんの説明によると、雨水が鉄砲水になって、
アンテロープキャニオン内が洗濯機状態になるそうで、
数年前、フランス人の見学者15名が、
その状態になったキャニオン内でお亡くなりになったそうなんです。

100人ほどの見学者が必死になって出口を目指しますが、
ただでさえ狭い通路が川になっているので、
なかなか前に進めません。

どうにか外に出ると、
靴も服も髪も、キャニオンの赤土でドロドロになってました。

_| ̄|○

通常この季節のアリゾナ州は乾季なんだそうで、
こんなに雨が降るなんてことは、
とても珍しいことなのだそうです。

勇気を奮っての初めてのひとり旅なのに、
呪われているのか・・・と感じましたが、
なかなか出来ない経験ができたとも言えます。
悲しい経験でしたけど・・・。

(T-T*)フフフ…

みなさん、こんな暗いアンテロープキャニオンの写真、
なかなか他では見ないと思いますよ!

そして、ツアーの参加者さんたちと、
大自然は甘く見ちゃいけないと学んだのでした。

アリゾナ州旅行記まだ続きます。

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癒守の地球物語「創造神の願い(神はなぜ人間を誕生させようとしたのか)」


完璧な生態系や自然の摂理によって成り立つ、楽園のように美しい地球ができ上がりました。

sedona.jpg

シリウス神は鳥や魚、爬虫類などをこの地球上に下ろし、またオリオン神やベガ神は別の生物や植物の生命を根付かせました。しかし地球には、そんな地球を美しいと認識できる「意識」が存在していませんでした。美しいものを見て美しいと感じる感情、またそれを認識する意識が存在しなければ、それはまだ美しくないのです。 こうして完成した地球を通して、創造神は「美しい」という感情を感じてみたかったのです。

シリウス神、オリオン神、ベガ神の3神は、美しい地球を美しいと感じる「感情」を芽生えさせるために、人間という生物を誕生させることにしました。そしてその「感情」を認知する「意識」という形で、人間の中に神を誕生させようとしたのです。

人間が誕生するまでにも神はもちろん存在していました。けれど、この世には神だけしかいなかったのです。この世が美しいとか、醜いとか、苦しいとか、楽しいとか、そういった情緒は何も存在せず、ただ、神のみがありました。あなたは誰かに、あなたの瞳が美しいと言われてはじめて、自分が美しい瞳を持っていることに気が付けますが、神は神以外の誰もいない完全孤独であったので、自分が美しいのか、醜いのか、楽しい存在なのか、苦しめる存在なのか、何も知る事ができませんでした。なので、それを教えてくれる「感情」と、その「感情」を認知する「意識」を持つ人間を誕生させる必要があったのです。

また、それまでこの世には神だけしかいなかったので、人間以前の神はまだ「神」ではありませんでした。神の創造物である自然や動植物などを称える人間が誕生して、はじめて「神」が生まれたのです。人類が誕生し、「意識」が生まれたのが約10万年前です。だから神の歴史はとても浅いのです。神は、まだ完璧ではなく発展途上中なのです。

人間の「感情」は神にとって、とても新しいものでもあります。神は人間が経験する、善悪、光と闇の両面の全てを経験する必要があるのです。神にとって、人間の「感情」には善悪はないのです。神は現在の様々な感情よりも、もっともっと多くの未知なるものを知りたいのです。ですので、神にも、人間の「感情」にも、まだ完成図はありません。

動物は、死や別れを悲しんだり、誰かを心配したり助けようとしたりしますが、何かを見て美しいと認識する 「意識」はありません。何かを見て美しいと思ったり、死んでもいいと思えるほど落ち込んだり、嘆き悲しむ赤の他人の動画を見て、心を痛めて涙を流す「感情」と、それを認識する「意識」を持つのは人間だけなのです。神はその人間の「感情」を通して初めて闇の存在も知りました。神はそれまで、自らのエネルギーの存在のみだったので、そのエネルギーの「光」しか知りませんでした。神はとても無垢だったのです。人間の暖かい思いとは裏腹に、闇の感情までもが生まれてしまうことに、こうして初めて気が付いたのです。

そうして今日に至るまでに、人間の中には様々な「感情」が芽生えました。しかし、人類の中に今まで存在していなかった意識があります。それを神は「IS(イス)」と呼びます。それは例えば、イエス・キリストが人々の前に現れて初めて人類の中に誕生した、裏切った友や、敵に寝返った誰かをも愛し続ける、無条件の愛という「意識」のようなものです。無条件の愛は、もちろんイエス・キリストが出現するまでにも存在はしていました。しかし、それは人間の無意識下にあったのです。イエス・キリストはその無意識下の無条件の愛を、人間に「認識」させ、無条件の愛という「意識」を人々の中に誕生させたのです。しかし、無条件の愛の「感情」と共に、強い憎しみも生まれてしまいました。そこから神は、強い愛が生まれると、強い憎しみも生まれてしまう事を知りました。

2015年から、IS(イス)という、今まで存在しなかった新しい「意識」が人々の中に芽生えはじめます。 その「意識」は今までに存在しなかった「意識」なので、私たちのボキャブラリー内での言葉では説明できません。強い愛(光)が生まれると、強い憎しみ(影)が生まれる事を経験した神は、ISという新たな感情を今度は穏やかなものにし、闇もろとも淡い優しい光で包み込んで溶かせるようにしようと思っています。けれど実際にISが芽生えてからでなければ、穏やかなISの感情から一体どんな別の感情が生まれるのかは、今の段階ではわからないのです。

近年になって、ようやく動物と人間が心を通いあわせ、多くが互いに近い感情を持てるようになってきました。それでも動物には、人間のような「意識」はありません。動物も美しい何かを見て、きれいだなぁと感じてはいますが、それはやはり無意識下で感じているのであって、人間のように美術作品や、野に咲く花や、石や、風や、雲や、空の色や、季節の変わり目に美しさを認識する「意識」は ありません。

人間には、木々の新芽を見て、春が来たと感じる情緒があります。そして情緒は、新芽が美しいと感じる「感情」を生みます。でも、この「感情」は、無意識の中に存在します。なので「感情」は無意識的に、新芽がただ美しいなぁ~と感じるだけで、それ以上は何もないのですが、「意識」が、この「感情」から、長かった冬がようやく終わった知らせや、柔らかい新芽の美しさと共に、命の喜びをも認識するのです。この「意識」は顕在意識であるとも言えます。

無意識から「意識」という、顕在意識が生まれました。 
顕在意識がなければ何も認識できないため、神は存在できません。

なので、人間の「意識」こそが神であるのです。

3神は創造神の願いを叶えるため、計算と研究を尽して、そして「意識」を持つ人間を誕生させることに成功したのです。

※2016年2月27日追記です。
『癒守の地球物語パート1』では、3神と伝えられていましたが、実際はオリオン、シリウス、ベガ、そして「アルクトゥルス+プレアデス」の4神(アルクトゥルス+プレアデスの2神で1神と考えます)の4神だったそうです。「アルクトゥルス+プレアデス」は何らかの理由で現在の地球から退散しているため、3神と伝えたとポコプンは言っていますが、2016年3月スタートの『癒守の地球物語パート2』では、4神が登場します。理解に苦しむ天の事情です・・・ややこしくてごめんなさい。


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