癒守の地球物語「第一の地球から第三の地球まで」
一番目の地球の終り
シリウス神、オリオン神、ベガ神の3神は、完成された地球の生態系に人間を入れる事によって、どのように生態系が変化するのか、また人間がどのような進化の道を進むのかを、動植物を使ってモニターすることにしました。人間の精神と意識、感情レベルの成長度を測るためでした。
世界に散らばったアダムとイブのDNAを持った人間の中に、社会を組織化しようとしたり、神の名を語り人々を操る、悪い知恵を持った者たちが出てきました。人間の精神が堕落しはじめたのです。それまで光しか知らなかった3神は、人間がこんなにもたやすく闇に惹かれるとは思ってもみませんでした。人間にとっては、魚を釣り行くことよりも、誰かが釣ってきた魚を盗む方が遥かに楽であったのです。闇は地上を覆い尽くす勢いで急速に増えていきました。これは3神が望んでいなかった展開でした。3神は話し合い、アセンションと呼ばれる、地球のリセット(大一掃)を行うことにしました。このアセンションは、オリオンの方式によるもので、都市を中心に、大火山の爆発と大地震を起こし、闇を一掃しました。生き残ったのは、都心から遠く離れた場所に暮らす、無垢な心を持った少数の人々でした。
二番目の地球
アジア系人種が誕生したのはこの頃です。アジア人は協調性があって知性や精神面が高く、シリウスの理想とする人間像に近いものでした。
新たな第二番目の地球でも、時間と共に人間の精神の堕落が見られはじめました。3神はまた話し合いをし、2度と人間の闇が芽生えないように、一番目の地球とは別の方法でアセンションを行うことにしました。オリオン神は宇宙からバクテリアを持ち込み、闇のはびこる世界の都市部にばら撒きました。そのバクテリアにより地上は疫病が蔓延し、人間が大量死しました。シリウス神は、これまでの人間の経験を通じて、次第に「感情」を学び始めていました。 アセンションに賛同したシリウス神でしたが、この惨状を見てさすがに胸を痛めました。
三番目の地球
疫病の届かなかった田舎に暮らす数少ない人々がアセンションを生き延びました。3神は、アセンションのたびに人間の闇が芽生えないように、生き残った人間の感情や意識の目覚め方を変えていました。3神は三番目の地球から、人間に神の存在を根付かせることにしました。人間がリーダーシップを取ると、人間の間に闇が生まれるためでした。3神はそれぞれ、3次元での物質的肉体を持った使者たちを地上に送り込みました。その使者たちは、必要な時が訪れると地上に現れ、人間とコンタクトをとるために、地球上の聖域に住んでいます。地球には、オリオンはオリオン神のための、シリウスはシリウス神のための、そしてベガはベガ神のための隠された聖域があり、それは、どれだけ人間の知能や技術が発達しても絶対に辿り着けない場所に存在しています。
シリウスの聖域は、最新の潜水艦すら耐えることのできない高水圧の超深海層の海底に存在しています。この「シリウスの海底都市」にかかる重力や光の到達は地上とは全く異なるため、同じ地球に存在しながら、時間の流れは「シリウスの海底都市」ほうが地上よりも遥かに遅いのです。
シリウス神の使者たちの住む海底都市には、水圧と時間の歪みによってできたブラックホールのようなゲートがあります。このゲートは、宇宙空間と”時間”で繋がっています。
海底都市にあるゲートのイメージに近い”トーラス”
地球から肉体を持ったままで、何億光年と離れた遠い宇宙を訪れることができるのは、この海底都市のゲートからのみです。SF映画での宇宙船は、地上から空に向かい宇宙を飛行しますが、実際、地上から宇宙に飛び立った場合、時空を超えるための宇宙のワープのポイントにたどり着くまでの時間(寿命)が足りず、地上からは何億光年と離れたオリオン星やシリウス星などへの宇宙旅行は不可能なのです。
兎園小説「虚舟の蛮女」日本随筆大成第二期巻一(昭和三年)より
(→海底都市の乗り物については、記事『うつろ舟』をご参照下さい)
この海底都市へは誰もが行けるわけではありません。神が望んだ高い意識と波動を持つ人物だけが、使者から送られた乗り物に乗り、海底都市にたどり着くことができます。海底都市の乗り物以外では、そこに辿り着くまでの高い水圧に、機体も肉体も持ち堪えられません。 まれに、この海底都市を覗き見て帰ってきた人が、海底ではなく、地底を訪れたと思い込んで、地底都市に行ったと言い伝えている場合があります。
現在、”アダムとイブ”のDNAは、この海底都市で厳重に保管されています。3次元の宇宙人たちがアダムとイブのDNAを手に入れたがっているためです。このDNAを操作することで、現在シリウスのDNAを基礎に持つ地球人を、自分の星のDNAへと一気に変換させ、地球を乗っ取る事が可能だからです。
与那国島海底遺跡
シリウスは「あるもの」を守り通すために、海洋プレートを移動させ、中国大陸の一部を分離し、5つの島と数々の小島に分けて、日本を作りました。この日本が位置する場所には、地上が宇宙のエネルギーと「呼吸出来るポイント」とも呼べる、宇宙とへその緒でつながっているような、地球のおなかの部分があります。シリウス神が宇宙から地球に入ることができるのも、唯一このポイントからでした。日本の周辺の海には、唯一人間が肉体を持ったまま、シリウスの使者の住む海底都市へ行き来できるゲートも作りました。このゲートは現在も青森県や九州地方や沖縄方面などの海底に残っていますが、現在はその機能が解除されています。
余談ですが、この海底都市へのゲートと神社の鳥居は、深く関係しているそうです。
シリウス神は、使者に人々を指導させて、現在「ピラミッド」と呼ばれる建造物を日本各地に作りました。地球で一番最初に作られたピラミッドは日本の四国にあります。そもそもピラミッドとは、宇宙のコンピュータであり、ピラミッドの比率や計算方法などから、神たちは宇宙の惑星を作ったのです。ということから、ピラミッドとは地球の設計図でもあるのです。この計算方法の核となるものが円周率(パイ・π)です。宇宙の惑星も、地球も、ピラミッドも、円周率の計算式を元に作られています。そして、この世から円周率を消すと全てが消滅します。
日本誕生のこの当時、現在の徳島県の位置には、シリウスの高次の意識の頂点と直接繋がる事のできる場所がありました。
※2016年2月27日追記です。
『癒守の地球物語パート1』では、3神と伝えられていましたが、実際はオリオン、シリウス、ベガ、そして「アルクトゥルス+プレアデス」の4神(アルクトゥルス+プレアデスの2神で1神と考えます)の4神だったそうです。「アルクトゥルス+プレアデス」は何らかの理由で現在の地球から退散しているため、3神と伝えたとポコプンは言っていますが、2016年3月スタートの『癒守の地球物語パート2』では、4神が登場します。理解に苦しむ天の事情です・・・ややこしくてごめんなさい。
※『癒守の地球物語』の内容や文中のIS(イス)は、イスラム国や、その他の国家、政治、宗教、団体、個人とは一切関係ありません。
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