魂とは？ハイヤーマインドとは？内なる神さまとは？
前回の記事『天の存在とは？魂の休憩所の存在とは？』
からの続きです。
このブログや癒守結セッションに登場する数々の存在ですが、
おさらいも兼ねて、ポコプンにその違いを教えてもらいました。
今回は、
「魂」
「ハイヤーマインド」
「内なる神さま」
についてです。
こちらの記事を読む前に、おさらいとして、
ブログのカテゴリ『あの世と魂の仕組み』を読んでおいて頂けると、
理解して頂きやすいと思います。
そして、『癒守の地球物語』の、
「創造神の願い（神はなぜ人間を誕生させようとしたのか）」
の内容と合わせて読んでいただけると、
より理解を深めて頂けるかと思います。
神は魂を３つの容器で包んでいます。
魂を包む３つの容器とは、
一番外側がこの私たちの「肉体」
その内側が「幽体」
さらにその内側が「観念体」
です。
そして一番内側にあるのが「魂」です。
「魂」は、肉体がなくても永遠に存在します。
人間の核であり、創造主の分身とも言えるそうです。
魂は上の図のように、小さな玉のように描かれる事が多いですが、
私達のこの身体と同じ大きさだそうです。
魂は転生の記憶、天の存在、内なる神、
ハイヤーマインドの全てを記憶していて、
その上で今世の課題を決めて生まれてきています。
魂は永遠で、死も消滅もありませんが、
「内なる神」と「ハイヤーマインド」は、
人間の身体（脳＝意識）に備わっています。
私達が肉体を脱ぎ、幽体になると脳（意識）がなくなるため、
「内なる神」と「ハイヤーマインド」の存在もなくなってしまいます。
ということから、肉体のみに存在する、
「内なる神」「ハイヤーマインド」と、
魂とは、今世限りのお付き合いとなります。
「内なる神」とは、
人間の身体（脳＝意識）に備わっている天の世界の常識です。
人間を正しく解脱へと導く存在でもあります。
転生のたびに、私達は男性になったり、女性になったり、
醜く生まれたり、美しく生まれたりと、
魂の入る肉体がそれぞれ違うように、
その肉体に備え付けられている内なる神も違うようです。
ちなみに脳の松果体が、内なる神だそうです。
ポコプン曰く、
「”松果体＝第３の目”って、
みんな思っているだけだろうけど、
松果体は、第３の目でもあり、内なる神でもあり、
そして、心がある場所でもあるんだよ」
との事です。
心と言っても、冷たい心ではなくて、
ほっこりした暖かい思いを感じるほうの心だそうです。
この暖かい思いを胸で感じるのは、
脳の松果体が出したシグナルを、胸で受け取るからだそうです。
余談ですが、エジプトのホルスの目は、
松果体をモデルに作られたとの事です。
「ハイヤーマインド」とは、
人間の身体（脳＝意識）に備わっている、
悟りや解脱に限りなく近い未来の自分のマインドです。
様々な苦労を重ねて乗り越え、数々の経験を積んだ、
３００年～４００年先の未来の自分だと思ってみて下さい。
３００年後の自分なんて、もうこの世にいないのに・・・
と、思われる通り、、
実際に肉体は滅びていますから、
３００年後の自分なんて存在しないはずなのですが、
不思議な事に催眠下（潜在意識下）や、想像上では、
ちゃんと３００年の経験を積んだ自分がイメージできて、
３００年後の自分と話す事が出来るのです。
この想像などは脳があるからこそ出来る事なので、
ハイヤーマインドは肉体に付属します。
ということから、人間の脳には、
３００年後の未来の自分も、
明日の嫌な会議に出席する自分も、
一カ月前に告白してOKもらえた自分も、
３００年前の過去の自分も、
そして今この記事を読んでいる現在の自分も、
同時に存在することになると言えます。
この脳の仕組みが、
「未来・現在・過去」が同時に存在する、
宇宙時間に繋がるようです。
「内なる神」と「ハイヤーマインド」は、
人間の意識の中にありますので、
”意識＝エゴ”の中にあるとも言えるのですが、
この意識が神に近ければ、エゴにはならないそうです。
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