『ミッション・インコンプリーテッド!』のその後
今回の記事は、ポコプンは一切関係しませんし、長文で重いので、読み進めるのが苦しくなるかもしれません。なので、そう感じられる方はスルーして下さい。でも、この記事が、天のお仕事をしているからと言っても、ノンモさんも私も、しょせん人間であると分かっていただける機会になると良いなと思っています。
こちらの記事は、ノンモさんに読んで頂いて掲載に承諾頂いております。
「龍の封印を解くことが重要だなんて、ポコプンは言っていないですよね」
と、ノンモさん。
う~ん、確かに、
「山梨からその龍が出てくるから、これ・・・、かなり重要なミッションですよ」と、記事『龍の封印を解いたらすぐに、「龍 」vs「悪」の戦いがはじまる』では、ノンモさんの意見としてはおっしゃっていましたけど・・・。
「ポコプンは、ともかく封印を解くことに集中して!とは言ってましたから、それだけはちゃんと八多さんにやってほしかったんですよ」
でも、いつもの軽~い感じでしか伝えられてませんでしたから、そんなに重要なミッションだとは思わなかったんです。そんなに重要なら、絶対にミスは許されないことを強くしつこく伝えてほしかったです。そしたら、私の心構えも変わっていました。
「ポコプンとしてはミッションの失敗は問題ではないんです。ちゃんと代わりに龍の封印を解いてくれた男性がいましたし、それで龍の封印は解けたわけですから。唯一の問題は、八多さんのフェイスブックでのコメントです」
前回のブログ『ミッション・インコンプリーテッド』と、それに対するフェイスブックのコメント欄の私のコメ返しを読んだノンモさんから、癒守のグループにエゴを振りまいてるとしか思えない発言の数々ですよ!と、言われていました。この時、私は日本にいたので、この件についてノンモさんと話し合う機会は持てませんでしたし、ポコプンは、自分はぜんぜん怒ってないけど、これはノンモさん(人間)対 八多さん(人間)の問題だから・・・と、静観に入られてしまい、ここからノンモさんとの感情のぶつけ合いのメール交換がはじまりました。
私はブログに書いた通り、龍の封印を解くミッションをそこまで重要だと理解しておらず、初めてのツアー開催で頭がいっぱいで、龍の封印を解くミッションに失敗し、その報告をノンモさんにしたら、残念ながら今回の封印解きは保留になると伝えられ、十分なサポートももらえず、天に騙されたような裏切られたような気分になり、大混乱になったわけですが、その時に感じたことを正直に書き、本当はこの後に続くブログにポコプンからの叱咤やアドバイスを元に、私の気づきや反省なども含めた文章を書いていこうと思っていたんですと、ノンモさんにお伝えしても、
「それと、フェイスブックのコメントとは話が違いますよね?不満の声もたくさんあがっているのに、分からないんですか?」
と、返信がかえってきて、
本当に分からないんです。分かってたら書かないですとお伝えしても相手にしてもらえず、これは完全に信用を無くしてしまったから、もう何を言っても無駄で、ついにコンビ解消になるんだろうなと思っていましたし、きっとノンモさんも同じように思っていたでしょう。
ともかくメールでは誤解ばかり生むので、会いましょうということになりましたが、会ったら会ったで、またお互いの意見をぶつけ合う論争となりました。こういう点はお互い似た者同士なので、心が納得しないことや間違っていないと思う点は一歩も譲れず、ああ言えばこう言うという悪循環に入り込んでしまい、
「もう、何を言ってもダメですね・・・。では、一体どうすればいいんですか?」と、ノンモさんに言われたので、
ちゃんと分かるように説明してくださいと、お願いしたところ、
「例えは悪いかもしれないですけど、レストランに入ってタダ食いして逃げる人をつかまえて咎めたら、なぜダメなのか分からないと言っているようなものです」
と、ノンモさんが言うので、
では、3日間飲まず食わずで、苦しさのあまり気づいたら、タダ食いをしてしまっていた・・・。その時の感情を正直に書くのはだめなんですか?と言うと、
「その苦しい感情を書くのは良いし、それは共感できます。でも、なんで咎められなければいけないの?わけ分からない。だってそこに食べて下さいと言わんばかりに食べ物があったよね?それを食べたら咎められて・・・それって神の計画だったわけだよね?全知全能の神はそれを知ってたわけだから、神に騙されて食べさせられちゃった。・・・って風に書くのはダメですよね!それは感情とはまた別問題ですよ」
と、ノンモさん。
分かりました。
ようやく理解できました。確かにそれはダメです。2次感情(エゴ)を1次感情と同じに扱って、2つとも『感情』カテゴリーに入れていました。
(2次感情については、過去ブログ『気づきをくれた言葉たち その2』をご参照ください)
ここでようやく、私が本気で分かっていなかったということに気づいて下さったノンモさん。
「心理の事を誰よりもよく分かっている八多さんだから、ちゃんと理解した上で書いたんだと思っていましたよ。だから腹が立って・・・感情的になっていました」
と、ノンモさん。
そんなことしないです・・・。私は人の心理は良く見えても、自分のことは見えていないという状態でしたね・・・。ぱっと見、しっかり者に見られがちなので、そういう誤解を受けやすいんですが、私も人間として抜けててエゴだらけでダメダメな部分も多いんです。分かっているようで、分かっていないことも多いですし。
「実は、最近同じ傾向が、八多さんのブログやコメントに見えていて気になっていたんですけど、あえて言わなかったんです。何年にも渡って同じキャラクターを書き続けている漫画家の中で、絵やストーリーが連載当初に比べて丁寧さがなくなる人がいるのはなぜだろう?それに対する不満の声もあがっているのに、改善されないのはなぜだろう?と思っていましたが、きっと八多さんのように、本気で指摘されているポイントが分からないってことなんでしょうね」
まさにそんな感じで、今までと変わらず同じように書いてたつもりですが、知らず知らずのうちにそういった部分が出ていたんでしょうね。初心を失っていたことにもなりますが、今、これに気づいたことは良いけれど、正直、これからブログを書くのが怖くなっています。
「例えば、親切に長靴を友達に貸してあげたら、泥だらけのまま返されて、なぜ洗って返してくれないんだろう?と思ったものの、関係に波風を立たせたくないから我慢していて、それが募って、ある時、長靴には関係しないことで爆発して、相手を完全否定するような暴言を吐いて関係が崩れてしまった・・・と、ならないように、同じ不満を伝えるのにも、表現方法というものがありますからね」
シリウス講座初級編の『第六章 溜めてしまった感情の発散方法を知る』でもありますね。それは、分かってるんです。ブログにも何度か書いていますし、普通に生活していると分かっているんです。でも山梨ツアーでポコプンのサポートなしで独り窮地に立たされ混乱し、無意識に保身が出てしまい、2次感情(エゴ)を1次感情と同じに扱ってしまっていたということにさえも気づかず・・・。これは、その非日常的な状態から絞り出されるように出てきた気づきで、こういった事でもなければ気が付かなったと思います。自分は天に対して混乱しているとか、騙されたように感じて怒っているといった結果報告のような1次感情を冷静に書くこともできませんでした。
「これは、ポコプンから言われてましたが、伝えるのが嫌でスルーしていたことなんですけど、自分と八多さんは、誰よりも先に龍のエネルギーの影響を受けているそうです。なので、こういったことが自分たちに起こっているみたいですね。龍のエネルギーは荒々しく厳しいというか・・・。それで自分たちが脱皮するというイメージです」
と、ノンモさん。
龍・・・。すいませんポコプン、また気分を害してしまう発言なのかもしれませんが、やっぱり龍はしばらく勘弁してほしいです。今回の一件はしんどすぎました・・・。胃に穴が開くかと思いましたよ・・・。
「ポコプンが、何も言わずにニヤニヤ笑ってます」
私も、『よかったね!強くなれたでしょ!』って言う、満面の笑顔のイオフのイメージが見えます・・・。
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