満月の光
ニュージャージー州のデラウェア湾に面したケープメイの夕暮れ時、交尾のために波打ち際に集まるカブトガニ。毎年5月、新月または満月の満潮の夜に海岸は混雑のピークを迎える。
(ナショナルジオグラフィックより引用)
日本時間の8月10日(日)の夜、
エクストラ・スーパームーンの光を浴びながら眠って見た夢は、
会社の同僚と一緒に仕事をしているというものでした・・・。
(-ω- )…。
ま、思ってた通りの結果ですけどね。
でも、起きたら出勤、
しかも月曜日ってのはキツかったなぁ・・・。
と、いつも通りなにも見えず、ミラクルもなかった私ですが、
ノンモさんはどうでしたか?
方舟に乗った光り輝く高次の存在は見れましたか?
「その日は水に映る エクストラ・スーパームーンの写真が撮りたくて、
早い時間からスタンバってたんですよ~!
で、月が昇ってきたら、その場所では月が見えないということに気づいて、
移動しているうちに、昇りきってしまって、
結局、水面に映る月は見れなかったんです・・・。
たぶん、見せられなかったんだと思います」
と、ノンモさん。
「八多さんは記憶にないだろうけど、
エクストラ・スーパームーンの夜は、
大忙しだったんだよ~♪」
と、ポコプン。
は?大忙し?夢の中で私は天のお仕事してたんですか?
何を手伝ってたんでしょうか?
「それは教えられないそうですよ」
と、ノンモさん。
エクストラ・スーパームーンの夜、
天のお仕事で忙しくあたふたしている、
あちらの世界のエネルギーを、私の脳が、それに限りなく近い、
"会社の同僚と仕事"というイメージに転換して、
夢に出してきたという事だったそうです。
なんか、あんまり嬉しくないです。
(。-ω-。)
ポコプン曰く、満月の光を浴びることは、
人体にとって、とても良いので、
積極的に月光浴をして下さいとの事です。
とても良い効果って、どんな効果ですか?と、聞いたのですが、
身体のエネルギーにとって、とても良いという事と、
他にもいろいろあるけれど、
その中でも、古代からとても重要な効果のひとつが、
生殖を高める事であると伝えられました。
満月の日には産卵や出産が多い事は、
よく知られていると思います。
そして、気が狂う人が出たり、
事故や殺人が起こりやすい日とも言われていますが…。
このどちらも、満月のエネルギーの影響なのだそうですが、
満月から新月に欠けていくまでの月光にも、
それぞれに違ったエネルギーがあるのだそうです。
(このエネルギーの違いについては、また詳しく聞いておきます。)
古代では次世代への新しい命を産み出す生殖が、
何よりも神聖で重要な事だったんだよと、ポコプン。
そして月がそれをコントロールしているとの事。
現代人は月の満ち欠けから、生殖の影響を受けにくくなっているけれど、
古代から変わらず、ウミガメやカブトガニが満月や新月に水面に集まるのは、
月のコントロールを受けての事だそうです。
なので、生殖と出産をつかさどる月は、
女性性の象徴と思われていますが、
ポコプンたちには、月が女性性というわけではないそうです。
余談ですが、月と言えば…。
以前、読者さんから「月待行事」について教えて頂いたんです。
月待行事とは、十五夜、十六夜、十九夜、二十二夜、二十三夜などの特定の月齢の夜、
「講中」と称する仲間が集まり、飲食を共にしたあと、
経などを唱えて月を拝み、悪霊を追い払うという宗教行事。
(Wikipedia『月待行事』より引用)
特に満月ではない、二十三夜が普及していたそうなんですけど、
この月待行事ってなんですか?と、ポコプンに聞いたところ、
「昔はそういう事が起こったからね。
でも現代は、ずれてて起こらないよ」
と、謎めいた答えが返ってきていました。
そういう事って、どういう事なんですか?
と聞いたのですが、
その時、ノンモさんは天の調整中で、
これ以上はポコプンの答えが降りてこないという事でした。
こんな石碑(月待塔)が、全国の路傍などに建てられている日本って、
本当に魔訶不思議な国だなぁと思います。
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