エゴを黙らせるには
私が悟りのしっぽを掴んだことで、ポコプンが、
「一般では、20~40回以上の転生を繰り返さないと、
気付けない(到達できない)ことですし、
一つの人生において(ブッダのように)悟りを開こうとしたら、
かなりの苦行を積まないと経験できないレベルです」
って言ってたそうですが、
苦行なんてした覚えないんですけど・・・。
もしかして16年の結婚生活が、その苦行だったんですかね?
と、聞いたところ、
「いえ。八多さんの結婚生活ではないです(笑)
苦行はエゴを黙らせ、エゴの力を奪う目的でされているんです。
なので八多さんが、ポコプンや天が理解できずに混乱したことから、
エゴが黙り込んで内なる神に繋がる事ができたんですよ」
とノンモさん。
2013年3月に、
「天の本を出版するとブログに書いて」
と社長から言われたままに、ブログで告知したけれど、
延期され続けて疲れていたところに、
突然ポコプンが、
「4月末か6月末には天の本が仕上がるよ」
と言い出したんですが、
ノンモさんは全く執筆どころじゃない精神状態になってしまうし、
ポコプンの予言はことごとく現実化せず、
落ち込んだノンモさんは、ポコプンをシカトして、
天の情報を私に伝えてくれなくなるし、
私はそれでどんどん疲れてきて、
天もポコプンも信じられなくなって、
自分は一体何をやっているんだろう?という、
頭で理解できない状態に追い込まれながらも、
目の前に差し出されたセッションや、
Oneness☆Togethernessや、座談会や、
ブログを、ただ黙々とこなしていたのですが、
ついにその気力もなくなって、
そして、Lost、疲れた・・・と泣いていて、
それで内なる神に気づき、悟りのしっぽを掴んだわけですが、
納得がいかない、理解しがたい状態になると、
エゴが疲れて黙り始めるのだそうで、
「エゴを黙らせること=考えられなくなる事」
に到達する事が、苦行の目的なんだそうです。
「自然が豊かで、物も少なく、
現代のようにエゴを刺激するものが少なかったブッダの時代には、
潜んでいるエゴを炙り出して、思考を止めるために、
わざわざ苦行をしていたんですね。
だから、現代人の方が、苦行をしなくても悟りやすい環境にいるんです」
と、ノンモさん。
そして、エゴが黙り込んで初めて、
内なる神が現れるそうです。
そして内なる神と完全に同化した時が、
『悟り』だそうです。
「例えば、カレーですけど、
野菜とお肉を切って、油でいためて、
煮込んで、ルーを入れて・・・といった、
レシピの順がありますけど、
天は、いきなりルーを入れてって言い出すんです。
えー!お水も入れていないのに?ルーが焦げちゃうよ!
って私たちは思ってしまいますけど、
わけのわからないまま、教えられた天のレシピ通りに作ってみると、
最高に美味しいカレーが完成したりするんです。
スポーツでも同じことが言えますね。
全然関係のないトレーニングをさせられていて、
コーチの意図が理解できずに混乱し、
疑い、怒りをおぼえながらも、ともかくやっていたら、
大会で優勝してしまったってケース、
聞いた事ありますよね?」
と、ノンモさん。
天は大きな大きな結果を見ているので、
そこにたどり着くまでのステップをあえて、
私達には教えないのだそうです。
知ってしまうと私達にエゴが発生するからで、
頭で理解できると、エゴが増えるのだそうです。
「なので、みなさんのなぜ?に対しての理由が、
天にはない事に慣れていってください」
との事。
まずは、ともかく、理解できなくてもいいから、
天の言っている通りにやってみると良いそうです。
天の言う通りとは、
今この瞬間に集中することだそうです。
目の前に差し出されたものが何であれ、心して取り組むことで、
大きな結果に繋がる事になるそうです。
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