立ち上がりハッキリと意思を伝える
ほんっとうに数年ぶり?ってくらい久々にブチ切れました。
いや~。まだまだ私の怒りのパワーは健在です(笑)
怒りすぎて頭に血が上って、手がぶるぶる震えて、
わ~、この感覚久しぶり!って思いました。
ブチ切れたのは会社に対してなのですが、
数年前に注意を受けた時から不愉快に思っていた事で、
また先週、上司から同じ注意を受けてムッとしていたら、
今年から入ったアシスタントさんに、
「それ、訴訟したら勝てますよ」
と教えてもらって初めて知ったのですが、
私が注意を受けた内容って、
アメリカでは人種差別法に引っかかるんです。
実際、私と同じケースで告訴して、
勝訴した人がたくさんいるようで・・・。
そりゃ、ムッとするばずだよ~!
しかも数年前からだったのに、
ずっと我慢しちゃってたよ~!
なんて芯から日本人なんだ私って!
と、怒りを爆発させて、デスクでぶるぶる震えていたら、
天のメッセージのようなものがスッスッと降りて来て、
『あぁ、アメリカで働く人って、自分の感情に素直で正直なんだ。
不当だと感じたら、ちゃんと法律を調べたり、
弁護士に相談したりして、自分のために立ち上がるんだな。
それが今までに存在しないケースだった場合もあるだろうし、
100人の社員の中で、たったひとり不当だと感じている場合もあっただろうな。
えらいなぁ。すごい勇気だなぁ。
私はやっぱり嫌われる事と、変だと思われる事を恐れている』
『差別的な注意を受けて不愉快になりながらも、
注意した上司と円満であることに気を配ってたけど、
こんなのたぶん、アメリカ人だったら絶対やらない。
不愉快なので、あなたとはビジネス以外の事は話したくないと、
上司にハッキリ伝えるだろうし、会社でひとり浮いてしまったとしても、
ハラスメントに屈することなく、平然とした態度で働いているだろうな。
私はまだ、色んなことを気にしている。
色んなことを恐れている・・・』
といった、色々んな気づきが自分の中に巻き起こって、
そのたびに『ほぉ~』とか、『そっか、なるほど!』とか、
いちいち感心(笑)
怒り狂っている時に、こんなメッセージや、
たくさんの気づきが起こるなんて、
これまでなかったことなので、ビックリしました。
でも、ともかく注意されたから控えますねと、
アシスタントさんに言ったら、
アシスタントさんは、眉をひそめて、
「え・・・? 控えるんですか?」
と、言うので、
ガビ━━(= ̄□ ̄=)━━ン!!
自分に大ショックを受けました。
控える必要ないがな!
だってこれ、人種差別だよ!
おーい!自分!しっかりしろよ~!
(ノ゚Д゚)ヤッホー
それと同時に、
「立ち上がり、ハッキリと自分の意思を伝える事」
というメッセージを感じました。
それを受けて、私は席から立ち上がり、
上司に思っている事をぜ~んぶ吐き出しました。
嫌われる事、
集団から浮いてしまう事、
社交性がないと思われる事、
頭がおかしく常識がないと思われる事、
収入がなくなる事、
保険などの保証がなくなる事、
いや~もう、
会社に付属する私の中の恐れが出てくる出てくる(笑)
でも冷静に考えれば、
別に社員に嫌われても困る事はないし、
集団に馴染めないのは今に始まった事じゃないし、
社交性なんてもともと皆無だって分かってるし、
このブログ書いている事も、ある人にとっては非常識な事だし、
日本に引き揚げるから、別にアメリカでの収入と保険がなくなってもかまわないし、
別に何も怖い事なんてない!
というわけで、予定より1年ほど早いですが、
退職届を出そうかと思うんですよと、
ノンモさんに言うと、
「( ゚ ▽ ゚ ;)エッ!!
そ、それは、ちょっと・・・」
と、ノンモさん。
ほぉ・・・まだニューヨークから離れてもらっては困るようですね。
訴訟したら勝てるのは間違いないようなんですけど、
スピリチュアル的には、こういうの避けたほうが良いって言われてますよね?
訴訟って争いでもあるし、負のエネルギーを出す事になりますから。
「でも、ポコプン的には別に良いそうですよ」
と、ノンモさん。
しかし、12月末からずっと不調で、6月からようやく復活して、
天の仕事も先行き明るく動き出したというこのタイミングで、
ブチ切れるとは思ってませんでした。
まさに青天の霹靂ですよ。
「ともかく、八多さんが上司にハッキリ伝えたことで、
今後入社する社員さんは同じ目にあわずに済むでしょうし、
八多さんの中に潜んでいた怒りが表に出て、
ブチ切れることで浄化されたんじゃないですか」
と、ノンモさん。
奇しくもこの日は、
アメリカの最高裁が全米50州で同性婚を認める判決を下した日でした。
同じ人間なのに蔑まれ、不当に扱われ、
頭がおかしい、常識がないと罵られ、
母親に問題があるのでは?
家族に問題があるのでは?
そもそも、生物学的に問題があるのでは?
などの公けなハラスメントも受けた人達が、
苦しみながら、光を求めて何年も何年も戦い続け、
数年前には考えられない結果を手にしたのです。
この日から、アメリカの常識は大きく変わるでしょうし、
子供たちが、このようなハラスメントを受けることはなくなり、
このようなハラスメントをする人こそが、
非常識な世の中になっていくんですよね。
そして、日本では安全保障関連法案に反対する、
たくさんの若い人達が立ち上がっています。
ポコプンが、
「2014年は目覚めた人がたくさんいた年で、
2015年からは、
今までのようにただ黙っているのではなく、
その人たちが立ち上がり歩き出します。
そして、日本や世界にとっても、
大きな何かが起こる年になります」
と、言っていましたが、
私も立ち上がり、誰かの顔色をうかがうことなく、
ハッキリと自分の意思を伝える時がきたのかもしれません。
*****************
癒守結(いしゅい)ヒーリングと座談会に、
ご興味がある皆さまからの、 ご連絡をお待ちしております♪
詳しくは「ホームページ」をご覧ください。
*****************
↓拍手&応援のポチッも、よろしくお願いします↓