魂は、何度でも同じ人物として生まれ変わる事ができるそうです
魂は、何度でも同じ人物として生まれ変わる事ができるそうです。
例えば、私が死んであの世に行き、今世を振り返った時に、
『やっぱり、CGを勉強すればよかったな』
『元夫とではなく、別の人との結婚生活を経験したかったなぁ』
といった、人生の時間切れになって、
やってみたかったけどできなかったこと、
やってみたけど、違う道を歩めば良かったと思うことなど、
そういたやり残したことがある場合、魂が望めば、
何度も同じ人物に生まれ変わって、それにチャレンジすることができるそうです。
同じ人物というのは、私の場合なら、
奈良県の実家の同じ両親のもとに生まれ、
同じ祖父母と暮らし、同じ姉妹と育ち、同じ小中学校に通うといった、
何度も何度も同じ、八多恵子の人生を経験することができるそうです。
生まれ変わっても同じ人生で基本的には同じ登場人物ですが、
やりたい事を選んだ時、やりたくない事を選ばなかった時、
そういった自分にとって大きな選択をした後に登場する人物や、
環境が大きく変化するのだそうです。
今世で、
本能的にやりたい事があって、家族に猛反対されたけどそれを選んだり、
逆に選ぼうとしたら、心がなぜかザワザワして断ったなど、
何か大きな決断をする時に、本能的に感じる何かがあなたの人生にもあったと思います。
それが、あなたの魂が覚えている前世でやり残したことであるのかもしれません。
なので、
「決断する時は、
あなたの本能に従った方が良いのです」
と、ポコプン。
「魂の学びとよく言われていますが、
学びではなく魂の満足なんです。
魂が望めば、満足するまで何度でも転生できます。
そして例えば八多さんの魂が、何度も繰り返した八多恵子の人生に満足して、
やり残したことはもうないと感じたら、別の人物に転生することを選ぶんですね。
なので、魂には人生が辛いとか、苦しいとか、悲しいがないんです」
と、ノンモさん。
例えば
まだ物心つくかつかない頃から、
『絵本の絵を描く人になりたい！』
と、思って暇さえあれば絵を描いていて、
プロのイラストレーターになったこととか、
私が高校生の時、意味もなく、
『ニューヨークが私を呼んでいる』
と強く感じて、そんな理由でニューヨークに来てしまったとか、
元夫に出会った時には、
『結婚するのはこの人ではなくて、２番目の人なんだけど、
この人は切れない腐れ縁だからなぁ・・・』
と思って、結婚したとか、
こういった、口に出したらおかしな人と思われてしまう、
直感的な思いが、魂の記憶だったのかもしれません。
私はかなりの数の今世の自分を繰り返していると感じます。
「いくつか前の前世の２０１６年では、
自分も八多さんも、きっと輪廻転生や魂の仕組みを知らなかったでしょうね」
と、ノンモさん。
同じ八多恵子の人生を繰り返すのは、
前世の同じ八多恵子のパラレルワールドのスタート地点に戻り、
死んでまた同じ人生を繰り返したい場合は、
また前世のパラレルワールドの人生のスタート地点に戻る、
ということを繰り返すのだそうです。
スタート地点はいつも同じでも、
それぞれ全く同じ内容の人生ではないので、
違うパラレルワールドが生まれるのだそうです。
ちなみに、
１００回、同じ人物の人生を繰り返すのも、
１００回、別の人物に生まれ変わるのも、
天としては、同じ数の転生数で、
１００回、同じ人物の人生を繰り返すのも、
４５回だけ、別の人物の人生に生まれ変わるのも、
時間のないあの世では、
同じ数の転生数となるそうです。
今世の私は、天の本が出せればこの人生に満足かもしれません。
でも天の本が出せなかった場合には、
また同じ八多恵子の人生に戻って、４０歳頃ノンモさんに出会って、
また天の本を出せるように、一緒にお仕事するんでしょうか。
もしくは今世で天の本を出して、
人生に大満足してあの世に行ったら、ポコプンに、
じゃあまた同じ人生に戻って～。今度は別のプロジェクトがあるからね！
と言われて、戻って来ることになってたりして、はははは・・・・（笑）
って、笑いごとじゃなくて、
私とノンモさんがこの人生と、ポコプンとの天のお仕事を、
何度も何度も繰り返している可能性もあるわけですね…。
だとしたら、ちょっとした悪夢のようです。
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