癒守の地球

~いますべてが生まれ変わるとき。シリウス意識の光の地球へ~

私の『何かや誰かのせいにしてたけど、 自分の心理的な問題だったのかも?』その3

私の『何かや誰かのせいにしてたけど、 自分の心理的な問題だったのかも?』その2
からの続きになります♪



2010年9月に行われた、上江洲義秀さんのニューヨーク・セミナーに、
足の治療のためにと説き伏せた元夫と、友人との3人で参加した際のことは、
旧ブログ記事『気づきをくれた言葉たち その4』に書いていますので、
ここでは省略します。

上江洲さんのヒーリングを受けた私と友人は、
プチ神秘体験をしましたが、
肝心の元夫の足は治りませんでした。
そして、私たちの夫婦喧嘩はとどまることを知らず、
エスカレートしていきました。

そんなストレスで限界を感じていたところに、
会社のお局に嫌味を言われた私は、

1.ムカッ!もう黙ってられない!言い返してやる!
2.ぐっと我慢する


の、2択だな~と思いつつ、
そっちがその気なら戦ってやると1.を選んだがために、
お局との関係も大炎上・・・。

会社ではお局と険悪モード、そして家に帰れば元夫と険悪モードで、
心が休まる暇がなく、頭ではゴウゴウと怒りの炎が燃え盛っていました。
そして、その炎に燃料を取られるので、常に疲れ果てていました。

当時、年に2度ニューヨークに来られていた上江洲さんのセミナーに、
通い続けていた私は、質疑応答の時間に、
上江洲さんに、頭の中の怒りの炎を消す方法を教えてくださいと、
質問をしたところ、

「ねえさん。怒りの炎は消そうとしてはいけません」
と、上江洲さんは言って、

かしこい蜘蛛と愚かな蜘蛛のお話をしてくださいました。

蜘蛛の巣にかかった獲物に、
愚かな蜘蛛はすぐに飛びかかり、格闘して体力を失い、
獲物を逃してしまうけれど、
かしこい蜘蛛は、獲物が蜘蛛の巣から逃れようとあがくのを、
辛抱強く見続け、獲物が体力を失った時に近づくのです。


この上江洲さんの例え話は、それまでの私の考え方を覆すものでした。
私はまさに、獲物に飛びかかる愚かな蜘蛛だったのです。

それまでは、我慢すれば鬱などになるから、
受けた怒りは吐き出すしかないと思っていましたが、
怒りは吐き出す必要も、我慢する必要もなく、
かしこい蜘蛛のように、ただ見つめるものなのだという考えは、
私の中になく、衝撃を受けました。

心理を学び、数々のスピリチュアル本を読み、
上江洲さんのセミナーに通い、毎日瞑想し、
思いつく限りのことをしても、元夫は変わらず、
夫婦喧嘩は絶えず、会社でのお局との関係も悪化し・・・と、
なぜか問題は増えていくばかりで憔悴していた私は、
唯一やっていないことがあることに気付きました。

それは、
醜いエゴにまみれた自分と向き合うことでした。

これが最後の最後に残された、
40年間封印していた、ドロドロのヘドロのように悪臭を放つ、
自分の醜いエゴと向き合うという、一番やりたくなかったことだったのでした。
忘れていたい過去のいじめの経験を再体験することになるであろう、
考えるのもおぞましいあまりに封印していたエゴの扉を開いて、
その中に入っていくしかないと分かった時は、
真っ暗闇のエゴのヘドロの中を、明かりもなく、
たったひとりでどこまでも降りていくのだと、ぞっとしたのでした。

けれど、ここまで追い込まれた私には、他にはもう道がありませんでした。
どんなに嫌でもやるしかなかったのです。
そして重い気持ちで扉を開き、一歩踏み込んでみたら・・・、
そこには、一生懸命に頑張って生きている自分がいたのです。

その自分は、この世はとても怖いところだと思っていて、
誰も信用できず頼れずに、毎日不安でいっぱいでした。
いじめられた経験から人づきあいが苦手で、一生誰とも関わらず引きこもっていたいけど、
生きるためには仕事をしなくてはならなくて、
失敗をして悔やんでは、自分を責めて落ち込みながらも、
健気に人生を生きていたのでした。

扉の向こうはドロドロのエゴのヘドロ地獄であることを覚悟していたのに、
まさか、精一杯に生きている自分が待っているとは思ってもみませんでした。
なので、この自分と向き合う作業は、全く辛くなかったですし、
一生かかるだろうと覚悟していましたが、
3ヶ月くらいで、今まで見えなかった様々なことが見えてきたんです。

自分を見つめる方法は、
上江洲さんのセミナーで知り合った方に教えていただいた、
津留晃一さんの「自己観察」が、私には一番効果的でした。

それは自分に沸き起こる感情に、感情をのせず、
ただひたすら毎分毎秒観察し続けるというもので、

例えば、元夫に言われた一言に怒りを感じたら、
『あぁ、私は元夫のこんな言葉に、こんな風に怒るんだな』と気づき、
街角で無料サンプルをもらったら、今日はラッキー♡と喜ぶ自分に、
こんな小さなことに嬉しいって、私は思うんだなぁと気づくといった風に、
苦しみも喜びも、自分に湧き上がる感情のすべてを観察するのです。

そして、ひとつ見つかるたびに、
それがどんなに醜い感情でも決して自分を責めずに、
『よく気付けたたね!えらいえらい!』
と、赤ん坊をあやすように、自分を褒めちぎっていました。

この観察を根気よく続けていくうちに、それはもうたくさんの気づきが起こりましたし、
今まで生きてきて、どれだけ自分自身に無関心だったかを痛感しました。

周りから影響を受けて、他人によって湧き上がるものであった感情は、
実は自分の思い込みや、世間体や、メディアや家族や友人からの情報をもとに、
無意識的に、自分で選んでいるのだということに気付くようになりました。

誰かに理由もなく怒鳴られたら、不当な扱いを受けたら、
世間は心が傷つくのが当然だと言います。
私も世間が当然だと思っている感情を、
ずっと何も考えずに選んでいましたが、実は感情にはたくさんの選択肢があって、
怒鳴られ、不当に扱われても、傷つかないでいる選択をする絶大な自由意志を、
自分が持っていることに気づいたのです。
傷ついたと落ち込むのも構わないのですが、
できれば、なんでも笑って流せるような大きな器になりたいと思いました。

感情も思いも、それまでのすべてを他人任せにしていた自分が、
すべてを自分の意思で選択でき、喜びも楽しさも悲しみも苦しみも自分の選択次第で、
この世はなんでもありなんだと気づきました。
この世はそういった意味で、本当に自由なんだと思いました。

極端な話、アル中や薬中にも、プライドの高いビッチにも、詐欺師になっても良いのだと思いました。
それがどんなことでも、誰もがやりたいことをやりたいようにやるのが人生なんだと思いました。

けれど、私はエゴイスティックな元夫に対しても、お局に対しても、
怒り闘い続けることや、エゴで対応することに疲れ切っていて、
エゴから解放されて、神とつながりたいと願うようになっていました。
元夫や会社で、おまえは役立たずのバカだと罵り続けられたある時、

「馬鹿で結構!弱いとなめられても構わない!
私は人に愛を与えていく。優しい人になる」
と、逆切れしたように決意したのです。

なにニヤニヤ笑ってんの?ばかじゃないの?と言われても
毎日笑顔でいよう。
余計なお世話!って言われても、親切でいよう。
自分の出来る範囲でいいから、闇を吐くのはやめて、
この世に愛と光をふりまこうと思ったのです。

それに、もう人生でやりたいことは、だいたいやり尽したから、
これからの人生は神にささげよう。
神様、よかったら、私のこの身体をパシリにでもお使いください。
私は使っていただける器になれるように努力しますと思い、
一生瞑想して悟りを目指すぞ!と決意したのです。

それから津留晃一さんの『今この瞬間が最善』を読んで、
すべては自分が望む世界であるという、思ったこともない発想にも出会いました。
それがどんなに最悪の状況でも、自分にとって何かしらのメリットがあるというのです。

なので、苦手なニューヨークでの元夫との長い闘いの結婚生活と、
やりたくもない会社の仕事と、お局との悪関係での、
私のメリットはなんだろう?と考えてみました。

そうすると、ひとりにならなくて良いことと出てきました。

結婚しているということで、世間体が保てること。
自立できず、ひとりでは何もできないと思っていたこと。
自分の出来ない事を、誰の目にも分かりやすく問題のある元夫のせいにし、
彼に多大な精神的な負担を与えていたこと。
英語をまじめに習得せず、面倒なことは全てアメリカ人の元夫に任せて、
いつも彼の後ろに隠れて、甘えて楽をしていたこと。

その、すべては「恐れ」からだったのです。
離婚への恐れ、40歳超えての独身への恐れ、
海外での独り暮らしへの恐れ、孤独な老後への恐れ、
自信のなさからくる、夫への共依存などなど、
ある意味、この「恐れ」から逃れられるため、
崩壊している結婚生活がメリットになっていたんです。

この現在の望みがかなっている世界のメリットを発見したら、
次は、世間体や習慣や思い込みを外して、
今、本当に自分が望んでいる世界にいるのか?
を考えることと、津留晃一さんは言います。

私が本当に自分が望んでいる世界は、今の世界ではなくて・・・。
私はともかく争いをやめたいと思いました。
今すぐ争いのない世界に行きたいと思いました。

それで、手っ取り早く争わないために、その夜から元夫と話すのをやめたのです。
いわゆる家庭内別居をはじめたのですが、
そうしたら、元夫と同じ屋根の下では不可能だと思っていた、
静寂を自分の中に見つけたのでした。

そして私が静寂であるのは、それを私が選んだからだと思いました。

スピリチュアルでも心理でも書かれているように、
相手は変わらないけれど、自分はすぐに変われるということも、
なりたいものになるのも、ならないのも、
ほしいものを手に入れるのも、手に入れないのも、
この世はすべて自分次第なんだということを理解しました。
そして、なにを選んでも、自由に自分の意思の力で選択した自分が正しいように、
相手もまた正しいのだということも・・・。

すべては、幼い私をいじめた母のせい、いじめっ子のせい、
いつも怒ってばかりの元夫のせいで、
私の人生はいつも苦しく、生き辛いと思っていましたが、
それはすべて自分の弱さに向き合いたくなくてずっと逃げていた、
私の選択の結果であったのでした。


     ******


ある日、上江洲さんセミナーの知り合いを通して紹介され、
カウンセリングを受けて家に帰ってきた元夫は、

「今まで会ったどの心理カウンセラーとも違う、
素晴らしいカウンセラーだった。
あんなに聡明な人にはなかなか会えないな。
おまえにはアンガーマネージメントの問題があるから、
おまえも彼に会うべきだ」

と言い、私に差し出したそのカウンセラーの名刺には、
ノンモさんの名前が書かれていたのでした。

*****************
癒守結ヒーリングと座談会に、
ご興味がある皆さまからの、 ご連絡をお待ちしております♪
詳しくは「ホームページ」をご覧ください。
*****************

スピリチュアル情報サイト「トリニティー」にて記事を連載させて頂いております。ぜひこちらもご一読下さい。

↓拍手&応援のポチッも、よろしくお願いします↓



Category : ワタシのこと
Posted by 八多 恵子(ハタ エコ) on  | 6 comments  0 trackback

6 Comments

ちびこ says...""
おぉ、ノンモさんとの出会い!
幕が上がるような、ことの運びにゾクゾク。
2016.08.21 18:37 | URL | #- [edit]
いわこ says...""
ワタシも数年前にエックハルト・トールさんの本に出会ってから自分の感情をひたすら観察するワークを続けてますが、今年に入ってから、ネガティブ感情に対して無意識に避けようとしている自分がいることに気が付いて、今までワタシ何やってたんだ?とがっくりしました _| ̄|○
不安や怒り等のネガティブ感情と表面的に向き合ってたつもりが、実は真剣に向き合っていなかったという・・・

それと、自分が変われば世界が変わるということも頭でわかっているつもりが、実際はちっとも自分を変えようと努力していないこととか・・・
スピリチュアル以前に自分の心理面でのワークはまだまだ課題はてんこ盛りなワタシです。。。
2016.08.22 20:39 | URL | #- [edit]
もちもち says..."こんにちは!"
八多さんお帰りなさい・:*:・(*´∀`*)・:*:・

ベースに恐れが潜んでいたのですか!なるほど…。

自分自身がどこで反応をするのかを、1つ1つ見つけていくのは、とても大切なことなのだと読んでいて感じました。

ノンモさんとの出会いが書かれていて、それも嬉しかったです(*・∀・*)
2016.08.25 10:58 | URL | #- [edit]
みぃ says..."ここで…"
ノンモさんと出会うんですね。。。
カウンセラーとして出会ったとは予想してませんでした!

八多さんが今の状態になるための用意された道だとはいえ…
キツかったですね。。。
2016.08.27 19:40 | URL | #- [edit]
コメントありがとうございます♪ says...""
みなさま~、
コメントありがとうございます♪

ちびこさん、
ノンモさんとの出会いは、本当に神がかり的でした。こんな出会いは人生で最初で最後じゃないかと思います。

いわこさん、
もしかしたら「ネガティブ感情=悪い感情」という認識があるのかもしれませんね。自己観察は善悪関係なく、感情抜きで、ただただ、ぼけーっと見て、「へぇ~、そうなんだ」と気付くというのをやってました。それから自分が変わりたい時には、心の中で声高らかに神様に「私は○○になることを誓います!」と、まず宣言してました。ご参考まで~♪

もちもちさん、
恐怖心は今も克服中で、座談会などで向き合わされています。ノンモさんが職業公開してくださったので、ようやくノンモさんとの出会いについて書けて、気分スッキリです!

みぃさん、
40年近くかけて怒りの手放しができたので、ようやくノンモさんに会わせて頂いたのだと思います。ほんと手放すまでキツかったです!ノンモさんの患者として出会ったので、こんな風にご縁が続くなんて思ってませんでした。ほんと、神がかり的です。
2016.08.29 01:54 | URL | #CfmXB8WU [edit]
七星 says..."その2からの続き"
そしてこのページの内容を読んだ途端、急に嗚咽が出てきて泣いてしまいました。魂の詰まりが取れた様です。宇宙のサポートって完璧ですね。気付きのヒントをありがとうございました。
余談ですが秘密コメントで投稿しようとしたら何故か物が落ちてきたので、ノリで公開コメントにさせて頂きました(笑)
2017.03.29 08:52 | URL | #- [edit]

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://isearth.blog.fc2.com/tb.php/582-db53a441
該当の記事は見つかりませんでした。