行動よりも心のほうがあの世では大切
「不機嫌で心がこもっていないボランティアをして、
幽界で5点獲得できたとしましょう。
けれど、ボランティアをせずに
相手を心から思いやれるほうが、
幽界では50点の獲得点となるそうです」
と、ノンモさん。
世間では善行とされるボランティアですが、
相手への思いやりを持たないまま、
ボランティアの数々をこなすよりも、
ボランティアという活動はできないけれど、
相手の立場になり、辛い気持ちを理解して、
心からその人の幸せを願う心持ちのほうが、
幽界では高得点となるのだそうです。
「行動よりも、心のほうが大切です」
と、ポコプン。
「じゃあ、心が思いやりにあふれていれば、
人を傷つけても何をしてもいいの?
って、思われる方もいるかもしれませんが、
本当にその人の心が思いやりにあふれているのなら、
人を傷つけたいという思いすら出てきませんからね」
と、ノンモさん。
もちろん、思いやる心と行動の両方できるのが最強なんですけど、
でもそれは簡単なことではないそうです。
「言葉も行動のひとつといえますね。
心は怒りで煮え返っていたとしても、言葉に出さないことで、
幽界での点数は減りません。
けれど感情的に怒鳴りつければ、マイナス点となります」
以前の記事『正しく話す』に書きましたが、
『身・口・意(しん・くう・い)』
を、私は毎日心がけています。
身は、正しい行動、生活
口は、正しく話す
意は、正しく思う
なのですが、
『意』が不可能レベルに難しいのでパスして、
一番簡単そうな『口』から、実践していて、
話す言葉や書く言葉でも、
「怒」「悲」「苦」などの負のエネルギーを持つものを、
なるべく使わないようにしています。
「それは良い習慣ですね。
よくクライアントにも伝えているのですが、
腹が立っているときには、自分にワンクッション置くと良いんです。
腹の立つ相手に『うん』、とうなずいてから、
息を深く吸って発言してみてください。
そうすると、言葉が感情的になりにくいんです」
と、ノンモさん。
最初は難しいのですが、
根気よく毎日、数年間続けているうちに習慣化してきて、
無意識の状態でも、脳が負の言葉を選ばなくなってくるんですよね。
脳が負の言葉を選ばなくなると、
自然にそういった負の思いも持ちにくくなってくるんです。
なので、口を正すと、
身と意もおのずと正されるんだと思います。
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